春は花の祭り 《その2》私の住んでいる街では、街路樹の桜も綺麗です。そしてこの街路樹を植えた人はすごいセンスの人だと、毎年思っています。桜の花だけではなく、その間に紫木蓮の木を植えるなんて凄いと思...
たぶん桜の花を美しく撮る一番の秘訣は、青空を背景に撮る事なのではないかと思うのですが、毎年なぜか小雨や曇天の日に出かけている私です。
今年は桜の一番の盛りは買い物などに行く途中の車窓の中から見る事が多かったと思います。
その盛りの時を過ぎても、やはり桜の花はまだまだ綺麗だなと思います。
でもやっぱり雨の日は寂しい感じー。
確かに一番美しい時は過ぎてしまいました。
でもね、ほらね、
人の想いなど関係のない事。
「私はまだまだ咲いてます。誇らかに。」
そう桜の木は言っているような気がします。
桜の絨毯も綺麗です。
そして花などが少し寂しくなったその横に緑は、すでに新緑の季節を思わせる色を見せていました。
もちろん春の花は桜ばかりではありません。
野に咲く花も
咲き乱れているのです。
このような脇役のような花たちも「個」を見るつもりで見てみると
なんて綺麗な色でしょう。
可愛いピンクは桜だけのものではないと、ハナカイドウの花は言っているような気がしました。
春は花たちの祭り―。
まだまだいろいろな花たちの春を満喫する姿を留めたいと思いますが、ちょっとやらねばならぬ事が多々あって、それすらできるか怪しい所です。
まあ、いつものケセラセラで行こうと思います^^