「秋の関宿城」の続きで、11月27日のお出掛け日記です。
私が絶対に行きたいと思った「逆井城」・・・・・。
そのアクセスを調べたら(電車などの場合)
『☆つくばエクスプレス・守谷駅から「岩井・猿島行」バスに乗り、「猿島バスターミナル」から徒歩約35分
☆東武野田線・野田市駅から茨城急行バス「岩井バスターミナル行き」に乗り、「岩井局前」バス停下車、庁舎間シャトルバス「猿島庁舎行き」に乗りつぎ、「猿島バスターミナル」下車、さらに昭和観光バス「境ルート」に乗り、「西坪広場」バス停下車、徒歩15分』
実際に行動したら、さほどではないのかも知れませんが、あれやこれやの乗り継ぎを想像した段階でちょっとげんなりしました。バス旅も楽しいかも知れませんが、今はそう言う気分ではありません。
しかもふとその検索したページに載っていた「一度は行くべき行きにくい城」と言う面白そうな本にも「逆井城」は載っているではありませんか。(この本、欲しいかも。(^_^;))
一度は行くべき 行きにくい城 (双葉社スーパームック) | |
双葉社 | |
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それでルート君にお願いして連れて行ってもらったと言うわけなのです。
「逆井城」も再建のお城です。
だけどその佇まいが、静かで素敵です。
桜の季節も良さそうですね。
見えているものが、下の説明の再建の「二層櫓」です。
その二階に上がって半周だけ周ってみました。
工事中。
ちょっと残念でしたが。↓
だけど、見下ろす秋の風景~良いんじゃない♫♫♪~
そして次は、
「関宿城」とも関係があったのですね。先に訪れていて良かったなと思いました。
上の門をくぐって振り向くと、こんな感じです。
思わず、
「ああ、嬉し。まるで京都に来たみたいじゃない?」と言うと、
ルート君が
「それは褒めすぎでしょう。」と言いました。
いやいや、富士の高嶺に降る雪も京都先斗町に降る雪も同じ雪なのよ。京都の赤も茨城の赤も同じ秋の赤よね~。美しいじゃないですか。
主殿の戸は、ガタガタと開けて中を覗き見る事が出来ます。
戸は開けたら締めるのような事が書いてあるのですが、それだけなので、中にも入れるのかも知れません。だけど覗き見るだけにしておきました。
おお、なかなかじゃん!!
まるで京都に来たようなミニ旅でワクワクしました。
だけどどこが京都と違うのかと言うと、それは管理じゃないかしら。
ちょっとコソッて言っちゃうと、私が二層櫓をパッと覗き見ての第一印象は、床がキ×××、お×××はどうなっているんだろうと言う、吃驚するものでした。
確かにこんな曇り空で寒い日の平日は誰もいませんが、(むしろ独り占め♡)、凄く素敵な所なので、そのギャップに驚かされたのかも知れませんね。
もう少し、逆井城の秋の散策にお付き合いくださいね。
やっぱり、今見ても「良い所だったなぁ」としみじみ思いました。
あちらに見える燃えているような風景は、
この公園の起伏が、やはり城跡と言う感じがしますよね。
↓
なんか、二つ目GET~と言う気持ちになりました。↓
堪能したので、帰ることにしました。
入口にあった地図を帰る時に見る私・・・・。
この地図をよく見ると、全体の3分の2ぐらいを回った事が分かりました。
だけど主だった建物は見る事が出来ました。
行かなかったのは、離れた所にある神社ぐらいです。
バイバイ、逆井城 ♡
9時ごろに出掛けて午後3時半には戻り、家でおやつを頂きました。
ルート君の平日休みに連れて行ってもらったわけですが、彼にとっても充実したお休みになったようです。