トップの画像は、我が家の眠れる黒豹(ただの大食い猫)とニャンモナイトの、我が家の猫の相棒の方々です。このニャンコたちも仲が良いのか悪いのか・・・・?
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※ しばらくドラマブログやってます。
NHKの新春時代劇(そんなタイトルだったかな ?)。あっ、「正月時代劇」でした !
昨年は「「ライジング若冲~天才かく覚醒せり~」を見ました。」
と言う記事を書きましたが、永山瑛太さんは二年続けての登場ですね。
その彼は坂本龍馬を演じ、新選組の土方を向井理が演じました。
敵同士の坂本と土方が手を取りあって、徳川慶喜襲撃事件の犯人を捜すと言うあり得ない展開ながら、面白かったです。
またその時だけの「相棒」かと思いましたが、意外や、この幕末の時代の歴史の流れをざっくりと押さえて、二人の最後まで描いたことは素晴らしかったと思いました。
竜馬を暗殺したのは誰だったのか、また油小路事件はなぜ起きたのかまでも描かれて・・・・・なんか京都に行きたくなっちゃったなぁ・・・・・・。
「新選組 !」の総集編の再放送もあったし、(まだ途中までしか見られてないです。)、ちょっとそんな気持ちが高まっていますが、きっと今日の夜になったら、鎌倉に行きたいなぁとかなるのかもしれませんね(笑)
このドラマ、なにげにオールキャスト。いろいろな幕末の方々が出てきますが、お気楽な娯楽時代劇で肩が凝りません。
それでもたった2日余りで、二人の間には、最後まで口は悪かったけれど強い絆が生まれました。
ラストのシーンでは、思わずジーンとしました。
美しい瑛太さんと向井君だと、なんか友情のと言う感じではなく、もっと妖しいものを感じてしまいます。少々瑛太さんの昨年のドラマを引きずっています。まっ、これはおばさんの妄想です。(笑)
いろいろな方が脇を固めていますが、伊藤甲子太郎は、人に鳥肌を立たせるような気持ちの悪い話方をする人だそうで、佐藤隆太さん、シナリオを読んだ時、どのように思ったでしょうか。
難しい役だったと思いました。
NHKのHPは→こちら
100分の完全版が4Kで放送決定だそうですが、地上波では未定。
昨年は16日あたりに放送されたので、期待しています。増えた分の11分が気になるので、地上波などで放送されたら、またチラリと見るのではないかと思います。
そしてこれは原作があるんですよね。なんとタイトルが「相棒」。ドラマで、そのまま使うとややこしくなるので、「幕末」と「伝」が付いたのも頷けますね。
たぶんこれ、読むと思います。(しばらく京都に行けないからね、って、読む理由はそれなのか!?)