goo blog サービス終了のお知らせ 

森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「幕末相棒伝」

2022-01-09 00:34:34 | テレビ・ラジオ

トップの画像は、我が家の眠れる黒豹(ただの大食い猫)とニャンモナイトの、我が家の猫の相棒の方々です。このニャンコたちも仲が良いのか悪いのか・・・・?

☆            ☆

 

※ しばらくドラマブログやってます。

NHKの新春時代劇(そんなタイトルだったかな ?)。あっ、「正月時代劇」でした !

 

昨年は「「ライジング若冲~天才かく覚醒せり~」を見ました。」

と言う記事を書きましたが、永山瑛太さんは二年続けての登場ですね。

その彼は坂本龍馬を演じ、新選組の土方を向井理が演じました。

敵同士の坂本と土方が手を取りあって、徳川慶喜襲撃事件の犯人を捜すと言うあり得ない展開ながら、面白かったです。

またその時だけの「相棒」かと思いましたが、意外や、この幕末の時代の歴史の流れをざっくりと押さえて、二人の最後まで描いたことは素晴らしかったと思いました。

竜馬を暗殺したのは誰だったのか、また油小路事件はなぜ起きたのかまでも描かれて・・・・・なんか京都に行きたくなっちゃったなぁ・・・・・・。

「新選組 !」の総集編の再放送もあったし、(まだ途中までしか見られてないです。)、ちょっとそんな気持ちが高まっていますが、きっと今日の夜になったら、鎌倉に行きたいなぁとかなるのかもしれませんね(笑)

 

このドラマ、なにげにオールキャスト。いろいろな幕末の方々が出てきますが、お気楽な娯楽時代劇で肩が凝りません。

それでもたった2日余りで、二人の間には、最後まで口は悪かったけれど強い絆が生まれました。

ラストのシーンでは、思わずジーンとしました。

美しい瑛太さんと向井君だと、なんか友情のと言う感じではなく、もっと妖しいものを感じてしまいます。少々瑛太さんの昨年のドラマを引きずっています。まっ、これはおばさんの妄想です。(笑)

いろいろな方が脇を固めていますが、伊藤甲子太郎は、人に鳥肌を立たせるような気持ちの悪い話方をする人だそうで、佐藤隆太さん、シナリオを読んだ時、どのように思ったでしょうか。

難しい役だったと思いました。

 

NHKのHPは→こちら

100分の完全版が4Kで放送決定だそうですが、地上波では未定。

昨年は16日あたりに放送されたので、期待しています。増えた分の11分が気になるので、地上波などで放送されたら、またチラリと見るのではないかと思います。

 

そしてこれは原作があるんですよね。なんとタイトルが「相棒」。ドラマで、そのまま使うとややこしくなるので、「幕末」と「伝」が付いたのも頷けますね。

 

 

たぶんこれ、読むと思います。(しばらく京都に行けないからね、って、読む理由はそれなのか!?)

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする