写真のくぅちゃんは、10月のくぅちゃん。
堂々としていて、そうは見えないけれど、5か月の子猫だった頃。
去勢手術が災いしたのか、まんぷく中枢が壊れてしまっているみたいだと夫殿が言いました。
ここに来て、やっと落ち着いてきたようなのですが、ずっとお腹が空いているみたいで、なんだか可哀想だなと思っていました。
可哀想だと思っていても、情に流されては大変な事になってしまうので、双方とも我慢我慢。
一方、先住猫のあんずさんは、ずっと子猫のような雰囲気を醸し出す小柄な猫さんで、少し前までは、全く食い意地と言うものがはっていませんでした。
ところがご飯の時、ゆっくり食べていたり、後から食べようとマイペースを決め込むと、みんなくぅちゃんに持っていかれると気がついて、なんだかガツガツと食べるようになりました。もちろんそれに対してはケアしていますが、油断すると最初はやられてました。
ガツガツ食べるようになったのが良かったのか、ここに来てあんずさんもガシッとしてきました。
それでも1月のくぅちゃんは、あんずさんの大きさを超えてしまったと思います。
だけど仕草と表情、やる事は子猫なんですけれどね。
でっかい子猫のくぅちゃん^^
時々、二匹は凄いバトルをしてますが、時々、仲がいいです。
喧嘩売っているのではなくて、くぅちゃんを嘗め回しているあんずさん。
そして
あんずさんのしっぽで遊ぶくぅちゃん。
(この際、猫クッションについているタグは見ない事にして欲しい・・・(^_^;))
と言うわけで、ももちゃんがいなくなった後、寂しかったあんずさんにも賑やかでストレスもちょっとある猫ライフが戻ってきました^^
ところで・・・・・まぁ、ここからが本題ですが・・・・
この腹ぺラし猫のくぅちゃんは、夜になると野良猫だった頃の血が騒ぐのか、ゴミ箱を漁ってみたり、食品の置いてある棚を物色するようになってしまったのです。すぐにゴミ箱は買い換えましたが、元々キッチンで使っている物は蓋つきなんで、関係がなかったのですが、リビングにあるゴミ箱って、たいがいは紙ごみなどが多くて、猫が反応する物ってないはずだったんですよね。
それでも買い替えてゴミ箱問題は解決したものの、小さな食品棚物色は、荒らされると言う問題じゃなく、くぅちゃんにとって危険な事なのでした。
ももちゃんの時もあんずさんも、何の心配もなかったので、油断していたと言うか考えも及びませんでした。
猫が真夜中に、青汁の粉末の入ったラミネートの袋を食いちぎって、舐めたりその辺にまき散らすことや、未開封のワカメスープの箱を食い破り、その袋をまた食いちぎるとか、レトルトパウチのあんこの袋に穴をあけ、絞り出して舐めるとか・・・・・。
確かに私が迂闊だったのだと思います。だけど、うっかり席を外したすきにバターナイフを舐められると言うレベルじゃないんだもの。
ちょっとお仕事が2月の終わりまで週6日やっています。時間数は大したことはないのですが、なんたってそのお仕事時間が夜な事もあり、また時間外のあれやこれやがかなりストレス。体力がないので、いつもヨレヨレしている私。
もう決め込んで、12月は大掃除はしないと宣言。3月が私の年末なのだと思っていました。
掃除と片付けは別の問題のようですが、意外と同列にある場合もありますよね。
やってはいけない床置きとか・・・・・分かっちゃいるけど余裕なしという感じだったのです。
だけどそんな事は言っていられません。
アホな猫の命がかかっていると思えば、やらなくちゃ !!
朝からその日は頑張ったのです。
だけど前から約束してあった友人には会いに行き、いつも通り夕方からのお仕事はしました。
でもその後「相棒」は録画して、見ない事に決めました。
洗濯物の片づけとか他の諸々の家事を終わらせて、真夜中近くにキッチンのお片付けも終了しました。
本当は小さな食品棚の所だけ片付けて無くしてしまえば済むことだったのですが、この際だからやりました。
さらば床置き生活(笑)
夫殿
「なんかキッチンが綺麗過ぎて、気持ちが悪い・・・・。」
なんじゃ、そりゃ !?
だから私、言っておきました、念のため。
「大丈夫。続きゃしないから。」
※ 最近ちょっと分かった事。そうなんじゃないかなと思っていたのですが、くぅちゃんは食べ物を物色していたんじゃなくて、プラスチックの何かをカジカジするのが、好きみたいなんですね。これからも気を付けなくちゃ !!