森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

鎌倉☆亀ヶ谷坂切通し

2022-04-03 08:51:31 | お出掛け日記

青春18きっぷを使って、日帰りでお出掛けしてきました。

最初に東海道線根府川駅で下車し「江の浦測候所」に行き、そして次は鎌倉に行きました。

今日は「鎌倉殿の13人」の日なので、お出掛け後半の部分の鎌倉のお話からしたいなと思います。

 

このブログを始めた頃、やりたかった事の一つに「鎌倉切通しに行く」があったのですが、2007年に「化粧坂切通し」に行ったら、かなり満足しその先が続きませんでした。

やっぱり制覇したいなという気持ちに火をつけたのは、「鎌倉殿の13人」の影響だと思います。

今回は15時過ぎからの鎌倉入りでしたので、目標はひとつに定めて「亀ヶ谷坂切通し」にしました。

目標ひとつに決めて、それが「切通し」って言う人もあまりいないとは思うのですが(笑)

「鎌倉殿の13人」の「紀行」でも第8回の時に取り上げられていましたね。

 

鎌倉から歩いていった場合、この「海蔵寺岩船地蔵堂」六角の所を右に曲がって行きます。

坂道って、その坂感を写真でだすのって難しいなと思っています。

亀もひっくり返ったと言うのが名前の由来だと言う急こう配が分かりにくいと思います。

ちょっと無駄な抵抗をして、似たような画像ですが並べてみました。

 

  

説明のボードですが、

 最初、何でこんなに曲がっちゃったのと思いましたが、実はこれで真っすぐなんです。

写真で見ると、やっぱり曲がっているようにしか見えませんが。(撮り方が悪いのね。)

ちょっと坂がきつい事を伝える事が出来たでしょうか。

鎌倉切通し二つ目制覇でちょっと満足した私です。

 

因みに、「化粧坂切通し」の記事は→「鎌倉新緑散歩」です。

その時人が入らないように画像を切って、その記事には坂が全く写っていません。亀ヶ谷切通しは、確かにきつい坂ですが長さ的には長くありません。たぶん、坂のきつさで言ったら「化粧坂切通し」の方が厳しかったように思います。

しかし人が入らないようにするために坂の部分を切った昔の画像を見て、それと比べて、今の人のいないこの道はやはりコロナのせいかと思ってしまいましたが、もしかしたら単に人気がないだけなのかも知れませんね。

鎌倉駅近くの「小町通り」は相変わらずの人出でしたから。

若い人が多かったのも印象的でした。

 

その日の遅い昼食は、

おやつ

 

映画の目黒あむ原作「honey」のロケ地になった場所みたいです。↑

 

短い時間ですが楽しかった鎌倉散策でした。

入ってみたい雑貨屋さんを見つけました。もう18時近くなので、閉まっていました。

今だからなのか、それとも前からなのか、観光地のお店などの閉まる時間は早いなと思います。特にお食事するところやお茶を飲むところなど。

 

鎌倉いいなぁ。もっと頻繁に行きたいと思いました。横浜に住んでいた時は、「近所」というイメージだったところなのになぁ。

 

トップ画像は、そんな17時58分に写した「円覚寺」の桜です。

日が長くなりましたね。

 

 

そして私たちは北鎌倉から帰途についたのでした。

おっと、大事な事を忘れました。

お土産です。やっぱり今だったら、これを買いますよね^^

 

 

 

 


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