7月20日、国立新美術館を後にして、私たちは地下鉄に乗って大手町に向かいました。
「「テート美術館展ーターナー、印象派から現代へ」」の続きです。
星子さんが、大手町の新しく設置されたオブジェを観に行きたいと言ったからです。
地下鉄から地上に出たら、目の前にドーンと明治生命の古いビルが建っていました。
「こういう建物が残っているのが凄くいいよね。」と私が言うと
「確かここは見学できるよ。」と星子さん。いろいろと知っているのよね。
「そうなの! わーい」と言う流れになりまして、内部を見学して帰ってまいりました。
静かでいい場所でした。
こういう歴史ある建物は好きです。
見学していたのは、さすがに私たちだけとは言えませんでした。でもたぶん2,3組だったと思います。
あまり知られていない穴場スポットだったのではと思いました。
以下は写真日記ですが、下の方に星子さんが見たいと言っていたオブジェの画像もあります。
エレベーターもレトロな感じで素敵でした。
どこから見ても目が合うと言うオブジェ・・・・・
彼 ?
それとも彼女 ?
違いましたが、インパクトがありました。↑
またも草間さんの作品です。↓
向こう側に見えるアートも、上手くはまります。
で、下に載せたのがお目当ての少女です。まるで少女が本当に動いているように見えました。
最初壁にデジタル的な仕掛けがあるのかと思いました(笑)
近づいてじーっとみると、そのからくりが分かりますが、良く計算された作品だと思いました。
20日の日は、久しぶりに雨マークがついたのに、結局は降りませんでした。
だけど前日までの猛暑がいくらか和らいだ日で、お出かけ日和だったと思います。