あれっ、予告編見たっけ、と私。
そう言えば終わったんじゃないとだんな。
「しまった~、見逃した!!」と騒いでいる間に、予告編は終わっていたのでした。
見逃したのは予告編ではなくて、尊の変装。だって、居たって事ですよね、あの日比谷公園のあのお店の何処かに。
何処だったの~??
きっと録画していた人は、見直し必至ですよね~。
今回のお話の前に、私の予想は外れたって報告しなくちゃ。新しく発売される「相棒グッズ」はパンダカップかと思っていましたよ、私。だから、最近やたら目立っているのかと思っていたのに、なんと右京さんのティーカップだったのよね。ナルミのカップだから間違いのない品質なんだけれどお高いのよね~。一客8千2百円。でも素敵なんですよ。ちょっと欲しいけれど、今の私には贅沢です。実物は次回8話で右京さんが使っているものなんですって。
すっかり何処かの回し者みたいなことを書いていますね(汗)
それで今日のお話。
またもお勉強をしてしまいましたね。
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん (にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
- 取るに足らない小さなことを処理するのに、大がかりなことをすることはないということ。
元々は年金事務所の一人の男の転落死。でもその真実を糾明する事によって、露呈してきたものは大元締めの社会保険庁の真実。
その真実に向き合おうとする右京に小野田が、言った言葉がそれ。でもその牛刀を振り下ろしたのは結局小野田だった所がナイスな展開だと思いました。
小野田さんのセリフは結構怖かったけれど、スッカとしましたよ。
今回、尊は学びましたね、きっと。
真実の為だったら、右京は「でっち上げ」の違法捜査もするし、嘘をついて上司を脅迫ぐらいするって。
最近感じている事は、芹沢君の目立ち度アップです。今回も目立っていましたよね。
死んでしまった年金事務所の藤石の彼女のエピソードは悲しかったです。不正を告白し仕事を止めると言った恋人に反対してしまったのは、お腹に子供がいたから。子供為に波風のない生活を求めたからかも知れません。
でも父になる覚悟をした男は、子供の為に、恥じない人生を送ろうと思ったのかもしれません。無念な死でした。
「今も悔いています。」と言う彼女に、藤石からのプレゼントを直して渡す芹沢。それは彼女の好きな薔薇の花のブリザードフラワーでした。ガラスに中に入っていれば何年も色褪せません。
今は悔いの思いばかりかも知れませんが、いつか子供が生まれたら、その薔薇の花は彼女の支えになる日が来るかも知れませんね・・・
今回のツボは、なんてったって尊の変装でしょう。焼き鳥屋さんでも面白かったですね。「ボンジリ」って初めて知りましたよ~。
ちなみに年金横領問題のWikiは→ここ
腹が立ちます。
≪追記≫
今日12月29日、再放送していましたので見ましたよ。
やっぱり尊は右京さんの背後の髪の長い女性ですよね~!!