5月24日の日曜日から、楽しみに待っていた「太陽は動かない」が始まりました。
言っても仕方がない事ですが、本当だったら5月15日に映画の方も公開され、先にそちらを見て、この鷹野と田岡はこんな風にバディになっていったのねと、後からドラマでしみじみ思ったと言う流れだったのかも知れませんね。
ベテランと新人のバディは、新人の成長を見守る楽しみもあって、その新人のせいでピンチになったり振り回されたりするけれど、それをベテランの方がクールに解決して行くと言う定番の楽しみ方があるじゃないですか。
「定番の」などと書くと、あまり褒めてないような感じですが、それは私の表現力に問題があるだけで、そこは大事なポイントだと思うのですよね。
この王道の設定が、凄く良かったのですよ。
物語も凄く面白かったです。
あっと言う間に終わってしまいました。
このドラマは映画と同時に一緒に作られていたのですってね。
だからドラマと言えども、クオリティが高いなと感じました。
メイキングも見たのですが、鋼太郎さんが「普段の話し方とギャップが大きいから・・・」と。
知ってます。「三回道」を見たばかりですから。
その役になり切った時の集中力が凄くて、ある種の才能だとも言っていましたよね。
そうなんですよね。たとえ、このドラマを見る直前に「三回道」を見たとしても、もうそこにいるのは鷹野なんですよ。
そしてすでにもう鷹野も田岡も大好き。
全6回。これを毎週見られるなんて幸せです♪
爆弾解体のシーンで田岡が最後の線を切るのをためらうと、
「大丈夫だ。」と鷹野が励ますじゃないですか。
「死ぬときは一瞬で済むから。」
えっ?
と言うような言葉だけど、ちょっと私痺れました。(セリフは不正確です。)
かっこ良かったですが、第一回は負けスタートのような感じですか。あの世界博のメイン会場の爆発シーンは凄かったですよね。
あー、当たる当たると心配してしまいましたが、冷静になってみれば当たるわけないじゃない(^_^;)
はいはい。私は感情移入度が高いものだから・・・(笑)
あらすじとか書かなくてすみません。
だけど1話は無料で視聴できます。→こちらから