森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「1週間で8割捨てる技術」筆子

2022-06-11 01:46:25 | ユーモレスクを聴きながら(book)

5月に読んだ本の感想です。

 

この本は、とっても読みやすくてサラッと読めました。

ただ本をぱたんと閉じたら、どんなことが書いてあったかなと、早くも記憶喪失。

だけどなんだかヤル気が漲って、いつも以上に物に執着せずに捨てる事が出来たように思います。

 

このようなミニマリストエッセイの役割は、そこにあると思いませんか。

「こんな本を読んだの。」という話がしたくて、「1週間で8割捨てる・・・」と本のタイトルを言い始めると、だいたい途中で「無理無理無理」という言葉が返ってきます。

これは作者がわざと「何々の」を抜かしているからだと思います。

「家中の」とか、「自分の生活ライフ必需品を」とか。生活ライフ必需品と言うのは、服・靴・バッグ・文房具・食器などじゃないかと思います。

「家中の」なんかは、はっきり言って絶対に無理だと思いますが、後半に書いたものは、やろうと思えば「捨てる」という部分は出来ると思うのです。但し、8割捨てるのなんて御免被るってなものですよ。なんたって私は捨てない族の人なので。

もうこの辺は、自分の生活ライフに合せて考えれば良い事なんですよね。

 

だけどこの方の文が面白かったのだと思いますが、一番先に書きましたようにサラッと一気読み出来て、ちょっと影響力の強く残っている時に、実家に父の細かく残っているものの遺品整理(今更)のお手伝いに行ったのですが、メチャクチャ思い切りよく捨てる事が出来たのです。

また私自身の服と靴も、かなり捨てました。今シーズンは特に、まだまだ頑張る予定です。

それは、この本に後押しされたことは間違いのない事です。

 

 


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