森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

近づいて来るもの

2006-10-30 00:38:07 | 詩、小説
あたし、気がついたわ



戻ってくれば眠らない街が、そこにある
天の星ぼしを
映し出している
大きな沼のような都会の夜


だけど、本当は
夜はすべての線が曖昧になるとき
まるで水彩画のぼかしのように



何かがやってくるよ
すべてを飲み込んでしまう何かが

今日の疲れ  今日の失敗  今日の悲しみ
全てが曖昧になって  やがて静かな透明な黒に沈む



あたし、気がついたわ



あたし達はみんな最初から、何かに愛されているのよね
だから、夜の闇が来る

今日の疲れ  今日の失敗  今日の悲しみ
みんなバイバイ

夜という絵筆の先に溶かして
全てを曖昧にして  静かな透明な黒に沈ませよう




あたし達はみんな最初から、何かに愛されている
だから、夜の闇が来る



じゃあね、みんな。また明日。



最初に写真ありきの言葉の羅列。果たして、詩と言えるのか?   得意の「まっ、いいか」で全ては過ぎていく日々です。
アン・シャリー曰く「今日という日は、失敗のない新しい一日」意味不明っぽい言葉だけど(訳悪いんじゃないかな)、とにかくいつでも今日という日から全ては始まっているという意味ジャン。

私たちは最初から何かに愛されている
だから新しい朝が来る       ・・・・新しい朝。。。缶コーヒーの宣伝?








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