森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒8-16「隠されていた顔」

2010-02-18 00:49:08 | ドラマ(相棒)
この「隠されていた顔」と言うのは、映像に撮り込めれていたサブミナル効果の画像の事、それとも犯人の別の一面か、どちらとも取れるタイトルだったと思います。
もしかしたら、日本人の好きな掛詞だったのかも知れませんね。

最初の爆発の時の右京さんのリアクション、けっこう笑えました。凄い目を釘付けにする演技でしたよね。

だから、ごめんね、尊。ぜんぜん見ていなかったよ。

たぶん右京さんに匹敵するようないい味出していたと思うのだけど。


うっ、臭い!
と、思いつつ煙草に火を点けてしまうのって、どうなのよ~って、ちょっと思ってしまいました。

心理を上手くコントロールした殺人、なかなか面白かったです。

映像に取り込んだ青年の笑顔が、また微妙で、私はなんだかこの青年が可愛そうになってしまいました。右京さんも怒っていましたが、私も思いました。許せん、この女!!

一点の同情すべき所のない、犯人でしたね。

そして恐ろしい。

人は呟く事によって殺人者になれるのか。又は立件する事ができるのか・・・・
本当だったら、みんな分かっているのに手が出せないケースになってしまうようなものですよね。
だけど、確認せずにはいられなくて、靴の底に証拠を残してしまったわけですが、ちょっとこのオチには、安易にまとめたなって、ちょっくら思ってしまった私です。

だけど、実行犯の彼が犯行を自供して窓を開けた時、何かとんでもない事をインプットされてしまっているのかと、ちょっとドキドキしました。

そうならなくて良かったのですが、このドラマ、もっと怖く作ろうと思えばできたかも知れませんね。


でも私的には、ラストの右京さんが尊をお昼に誘うところなんかが、けっこうツボでした。
ああ、最終回に近づいていくと言う感じもしてしまいますね。


そう言えば、あの人とか、またあの人とか、みんなどこに言ってしまったのだろう・・・
と、一人呟いてみる・・・・。
あっ、さらにそう言えば、前々回の時だったかしら。日比谷公園のカフェ、松本楼の方を使っていましたね。

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