森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

小栗旬のオールナイトニッポン☆竜也

2010-02-19 00:36:49 | テレビ・ラジオ

17日(水)25時からの「小栗旬のオールナイトニッポン」、藤原竜也君がゲストでした。 

 前回の旬君のオールナイトニッポンにゲストで出てから、既に半年が経ってしまっていたのですね。→その記事はこちら

ああ、光陰矢のごとし、です。

前の時には、「カイジ」の宣伝と言う大切な使命がありましたが、今回はもちろん「パレード」ですよ。

だけど、何もなくて純粋に来てくれたんだよねと、チクチクとやられてしまいました。
「バカヤロ」とかわすたっちゃん。

彼らの会話は、いつも最初は第三者から見ると、噛み合わず、何か揉めているのかと、ドキドキさせるものがあるのです。
友達同士の遠慮ない会話が、喧嘩を売りあっているのかと勘違いさせる時があります。

でも、私の事ですみませんが、気の合う遠慮のない仕事仲間同士で、ある観光地の立て札の字の読み方を話題に、その前で楽しく盛り上がっていたら、通りすがりのおじ様に、
「お姉さんたち、せっかく仲良く出かけてきたのだから、そのように喧嘩しないで。」と仲裁された事があります。

しゃがみこんで笑ってしまいましたが、遠慮のない会話と言うのは、時には人に誤解をさせるものかも知れません。

 

でも彼らの会話は次第に噛み合って、なかなか良い事をたくさん言っていましたね。

過剰な評価に慣れてはいけないんだ、当たり前と思ってはいけないんだと竜也君は語ります。

過剰な評価も当たり前と思っている世代もいるが・・・と、旬君は同世代の共鳴できる感覚を語っていました

今の同世代の俳優さんたちは、ナチュラルで上手い人がたくさんいると、さらに竜也君。

仕事が無くなる事を心配している彼に、安易な「大丈夫だよ。」は言えないと思いました。その危機感は疲れるけれど、普通の感覚。大変な世界に生きているのです。

だから、私はそう言う彼の呟きに触れると、思わず祈ってしまいます。
30代の彼が40代の彼が、そしてその先の彼がずっと良い仕事に恵まれますようにと。

 

まあ、真面目なお話はこの辺で。

しかし、気になるのは、竜也君の服装です。山登りの時のインナーって、どんな格好!?

しかも頭は、「頑張れ!五右衛門」だって。

「ムースつけてきたよ。」を強調する竜也君。
「ムースって、今あまり言わないよ。竜也は昭和どっぷりの人。」

・・・・・、まあ、とにかく服装はイマイチだったようで。でもラジオで見えないのにバラスなんて、旬のイケズ。

でもなんか想像できて、特に五右衛門頭・・・笑っちゃうなぁ。

 

そして、昨日から油絵を趣味として始めたのですって。

素敵です!

彼はいろいろ迷っている人なんですね。若い時代は迷う時代。そしてそれゆえに何かと出会う時代ですね。どんな絵を描いたのか見てみたいですね。

 

堤真一さんと飲んだお話もしていましたね。先に帰った堤さん。後で竜也君と旬君が帰る時に清算しようとしたら、既に堤さんが全部払っていたと言う、かっこいいお話。

甲乙付けがたしのコーナーで、高い所が苦手で怖がり(知っていたけれど)の彼がバンジージャンプを土下座して許してもらったと言う話は、凄く笑えました。俺だったら、飛ぶと言う旬君の言っている事は分かります。彼ならきっと飛ぶ。でも竜也君は飛ばない。それも分かってしまうのです。また、それぞれそれで成り立つキャラだと言うのも、分かるような気がします。(ここの部分、ちょっと変だから直そうと思ったのですが止めました。ここは思ったことが本当はあって、直すと深みにはまりそうなので、変なままですみません)

それに、人には決して出来ないことがあると思うのですよ。蕎麦アレルギーの人に蕎麦を食べさせる番組があってはならないのと同様に、高所恐怖症の人にバンジージャンプの企画はないですよ、はっきり言って。

少々の勇気って問題じゃないんだから。(と、自分が高所恐怖症なものだから、熱く語ってしまいました。)

 

 

楽しいお話はまだまだたくさんあったのですが、拾い切れません。

 

彼の話を聴いていて、ますます「パレード」が楽しみになりました。でも近くでやっていないので、すぐに行けないのが残念です。 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 相棒8-16「隠されていた顔」 | トップ | 2月18日(木)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

テレビ・ラジオ」カテゴリの最新記事