「ラ・ラ・ランド」を見てきました。映画がいろいろな事を教えてくれます。「ラ・ラ・ランド」の意味の「la」はロサンデルス・ハリウッドを意味し、主にハリウッドをさす場合が多いらしいです。また次の「la」は......
上の囲みは昨年の4月5日に投稿したものです。
今日はひとつ前に2月に観た映画「空海―KU-KAI―美しき王妃の謎《主題歌も美しい》」の感想を書きました。でもせっかく「ラ・ラ・ランド」の感想が過去より送られてきたので、もう一つ続けて映画の感想を書こうと思います。
3月(29日)に観た映画は「グレイテスト・ショーマン」でした。なんとこの「ラ・ラ・ランド」の製作チーム参戦の映画なんですよね。(「ラ・ラ・ランド」、素晴らしかったです♪)
この「グレイテスト・ショーマン」は、映画館で予告編を見るたびに、なんでか涙がこぼれました。
ああ、そう言えば、私は泣き虫で「泣くイコール良い作品」とは限らないと言っていますが、だからと言って意味がないわけではありません。
あっ、まったく意味がない場合もごく稀にありますが。目が乾いてしまっていたりする場合とかね。
だけどたいがいは心が何かに反応するか動くかするから、その証として涙が出るのだと思います。
予告編の映像だけでも、圧倒されるような音楽の響きがありましたよね。
「行かなきゃ。」と思いました。
そして期待通り。
もう音楽でねじ伏せられました。
物語は単純で、すこぶる分かりやすいです。
お話だけ見ると、もう桜の季節を何十回も見て来た私の心はピュアな部分だけで成り立っていないものだから、このモデルになったバーナムと言う人は、本当はかなりの俗物だったのじゃないかとか、ちょっとだけ疑ってしまいました。
いや、映画の中でも、ほんのちょっとそう言う部分が見え隠れしたような気がしました。
だけど彼は結局は妻との・・・・ってネタバレになるので書かない事にしましょうか。
ネタバレ部分の感想を書いても良いのですが、この映画はそんなに分けて書く必要もないような気がするので、止めておきますね。
この映画は「ありのままで~♪生きるのよ~♪」って言う大ヒット作がありますが、底辺は同じじゃないかと思います。
とにかく歌はみんな好き。
励まされました。
映画のシーンの音楽を貼ろうかと思いましたが、・・・
ちょっと紹介したいのを見つけてしまいました。
ヤダ、もうこれ、泣けちゃうわよ。↓
映画『グレイテスト・ショーマン』「This Is Me」ワークショップセッションの様子
>もう音楽でねじ伏せられました。
ホント、その通りです!
聞いているだけで、腹の底からゴゴゴーと
パワーが湧いてくる感じがします。
(ストーリーは先が読める感じのシンプルなのでしたね(笑))
音楽の力ってすごいと改めて思わせてくれる作品でした。
>ストーリーは先が読める感じのシンプルなのでしたね
そうそう。
もしかしたら、そう言うのってミュージカルの王道なのかも知れませんね。
それでも親を早くに亡くし、ひとりで大人たちの助けもなく、たくましく生き抜く姿には驚きと共に魅せられました。唯一助けてくれたのは、ユニークな人だったと言う伏線も良かったですね。
でもなんて言っても、素晴らしいのは音楽でしたね。
元気が出ました~♪♪
いつもコメントをありがとう。こちらでも励まされている私です。
ごちゃごちゃと出演者が沢山出ていたり
動物まで出て大満足でした
もちろん私が行くのは音楽があるからなんですけどね^^
音楽を活かすために筋書きがシンプルなのかもしれません
すごく好きで心惹かれたのは「オペラ歌手」の歌う
「never enough」でした
あの曲が聴けただけでも満足満足(^ワ^)
あれは楽譜が欲しいなあ(人UvU*★)
うんうん。分かります~。
本当に音楽を堪能できた2時間でしたよね。
「never enough」!!
私も大好きです。頭の中で、「never 、never 」って歌ってしまいます。(そこだけですが^^;)
> あれは楽譜が欲しいなあ(人UvU*★)
ああ、いいなあ。ピアノで弾いて歌って・・・
聴けるものなら、キミコ版の「never enough」を聴きたいです♪