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7月7日は「多肉の寄せ植え講習会」に参加しました。
←先生の作品です。
いつもさりげないディスプレイが素敵だなと思っています。
下の多肉を植えていったのですが、この日に持参したのが、本当の軍手。手前の多肉ちゃんが軍手の布にくっついてポキポキと折れ、大変でした。途中で軍手をこれ用の手袋に借りて交換しました。
こういうのは自己満足の世界ですから、楽しかったし、私は満足。
この後、お友達とのランチの約束のお時間まで、何処かでお茶でも飲んでいようと思っていました。
その行く道々、私はまた、いつものポジティブ思考の波が押し寄せて来ていました。
というのは、先日書いた「妄想美術館」の返却日がこの日で、でもあと数ページだけ残っていたのです。それで私はバス停に着いてから、そのベンチで残りを読み終わりました。とっても満足した気持ちで。
私は好きなものがたくさんある方だと思います。映画やお芝居や美術鑑賞も。
なんだかついたちの日から、毎日が楽しい事が一つずつかもしれませんが続いていて嬉しいなと感じていたのです。
素敵なお芝居、楽しい食事、感動した映画、のめりこめた本、身近な人の元気回復のお知らせ・・・・
ふと見ると、何やら素敵なお店が、たった今オープンになったところでした。
― 素敵なレストランだな。いつ出来たのかしら。
「あのすみません。お茶だけでも頂けますか ?」
「えっ、お茶ですか。大丈夫ですよ。向こう側にキッチンカーがあるので、そこで注文できます。」
― えーっ、お茶だけだと、その扱いなの?
「外をぐるりと回るんですか?」
「いやいや、お店の中を通って行ってくださいね。」
と言う会話がありまして、中を通って、思わず私はひとりで笑っちゃった!!!
だってそのお店、外観がとっても素敵だったから、勝手に新しいレストランだと思い込んでしまったわけですが、実はグリーンに特化したお花屋さんだったのですもの。
『お茶だけ飲めますか?』なんて言われた方が、困っちゃうってものですよね。
だけどお店の中でも頂けます。
しばしぼんやりしながら、店内のグリーンに癒されていました。
今度はそのグリーンを買いに来ます!!
その時電話が鳴りました。
義母からでした。ずっと具合の悪かった義兄が調子が良くなって、今からお昼ご飯を食べに行くからと、私を誘ってくれたのです。
ちょっとこんな事は初めての事でした。
「今週はずっと家にいたんだけれど、今日だけ外にいるの。また誘ってね。」と言って電話を切りました。
一食損したなとは思わないわけではありませんが(チョーせこい)、義兄が私も誘おうと言った事が、私には驚きでとっても嬉しかったんです。
←ビックな寄せ植え。
そしてその後、わざわざ迎えに来ていただいて、お友達とランチをしました。
学びの多い楽しいお喋り。
素敵な一日だったと思います。