森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

青春18きっぷの夏の旅《静岡の夜と朝》

2022-09-06 00:43:20 | お出掛け日記

・「青春18きっぷの夏の旅《クレマチスガーデンの花とビュフェ美術館》」の続きです。

クレマチスの丘のレストラン「チャオチャオ」で、かなり遅い昼食を頂いたので、しかも量も多く、夕食は要らないんじゃないかなと言う気分になっていました。

「三島駅構内に美味しそうなパン屋さんがあったじゃない。あそこでパンを買っておいて、夜小腹が空いたら、それをホテルで食べればいいんじゃないかと・・・」と、星子さんに言うと、

「それじゃ、静岡に行く意味がないわ。」と言われました。

『なるほど~。』と思い感心しました。

静岡には、主にそこに辿り着くと言うのが目的のような感じで観光はなしです。

だからお食事は、そこでしか食べられないようなものを頂くという事なのですね。

それはそれで、旅の大事なポイントだなと思いました。

 

ところが「ベルナール・ビュフェ美術館」で少々ウロウロしようが、電車で1時間移動しようが、まったくお腹は空かなかったのです。

星子さんがホテルに着くと言いました。

「夕食要らないな~。ビール飲んだらそれでいいかも。」

『ええっ~ !!』と、私は吃驚しました。

いや、お昼が食べ過ぎなので食べなければ、それで調節できていいのだけれど、先程しみじみと感心してしまった私には、何か納得が出来ないものを感じました。それで思わず必殺オウム返し!

「だけどそれじゃ、静岡に来た意味がないじゃん。」

 

ホテルのお部屋でおしゃべりなどしていて、なんだかんだと8時頃、駅周辺の街にお出掛けしました。

そして8時半ごろの遅い夕食を頂きました。

色が何とも言えない感じに写ってしまったのは、ミカンサワーで星子さんはミカンビールだったかしら。

たくさん食べたわけではないので、お店的には良いお客ではなかったかもしれませんが、感じの良い接客で、お料理もおいしくて、楽しい時間を持てました。

でもここでは、「書くべきか書かざるべきか」という事があって・・・・・、やっぱり書いちゃえと書き始めて、やっぱり消しました。良いお店だったのに印象が悪くなってはいけないので。

ただこういうのって、後で読んでも私自身が忘れてしまうので、ちょっとだけメモしておきます。「秘密のお茶割のノンアル疑惑」。皆さんはお気に止めないでくださいね。(^_^;)

 

私にとっては久しぶりのビジネスホテルは、すこぶる快適でした。

朝食付きでしたが、意外とちゃんとしたお食事で良いホテルだなと思いました。

 

 

静岡は駅前のホテルに泊まってその周辺を歩いただけでしたが、なんだか楽しかったなと思いました。

それにまた来ようと思いました。

なぜなら

駅前には、このような物がありました。

そうよね。静岡には静岡の見るべきものがあるよねと思ったからです。

それに、ここに着いた時、駅前から出発する「登呂遺跡行き」のバスを見た時に、ちょっとワクワクしました。

そこはずっと昔に夫殿と行きましたが、私はそういう所が凄く好きなのです。

 

それに

まったく見辛いと思いますので、下に地図などを載せました。

 

「駿府城公園」「静岡市美術館」とか、少々未練が残りました。

だからやっぱり静岡には、また来ようと思ったのです。

 

駅にて、昨夜撮れなかった「浜松行き」の電車の写真を撮りました。

時々「俄か鉄っちゃん」になります。

そして「修善寺」に向かうべく、また三島に戻ったのでした。


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