そう言えば9月9日と10日、ツイッターに綺麗な月の画像がもっといっぱい並びそうなものだったのに、意外とそうでもなかったような気がします。
でも月は綺麗でしたね。
夫殿が珍しくベランダに出て写真を撮っていましたが、
「全然だめだ~。」と嘆いていました。
でもスマホで撮るとそんなものだと思うのです。
中にはスマホで撮っていても、惚れ惚れとする画像アップしている方もいらっしゃいますが、ちゃんとこうでもないああでもないと研究しているような気がします。
俄かで撮っても輝く球体が撮れるだけ。私なんかだと、その球体も歪んでしまうし・・・・と、言うわけで撮らなかったのです。
トップ画像は、夫殿の写真。かってに載せちゃったけれど、ちゃんと、
「その写真、頂戴。」とは言っておきました。それはそういう意味なの^^
彼は「ダメだ~」と言っていたけれど、私は意外と好きだから、こういう写真も。
で、この日、私がいそいそと撮っていたのは、まん丸のお菓子。
このシュークリーム、ごつごつした雰囲気が、お月見に相応しいと思ったの。
10日の日は、夫殿がジーパンを買いに行くと言うので、
「じゃあ、それ、私からの誕生日プレゼントにするわ。」と言ってついて行き、自分も少しついでに買いました。
マンションに戻ってくると、車を部屋の傍に付けてもらい、ほとんどの荷物は私が持って先に戻ります。
―ドアを開けて荷物を持って閉めるまでの会話。
荷物を持った時、ついうっかり
「ジーパンが重いわ。」と余計な一言を言うと、
「お前の服の方が多いんだから、そっちが重いんだ。」と言われ、何か責められているような気がして(本当は違う。たぶんどうでも良いと思っている。)、
「良いじゃない。みんな安ものよ。」と言うと、
「安物も複数買えば安くない。」と、なんだか名言のような事を言われ、しかもなんだかそれが心に響き(心も安いのか?)、思わずしみじみと頷き「そうだね。」なんて言ってしまいました。(笑)
そう言えば、お菓子と服と言う繋がりで思い出したのですが、
このケーキを買った日も、スカートを買ったのです。
だってこの時だって、彼がホームセンターで買った猫のあれこれを駐車場の車に置いてくるので、先に喫茶店に行って待とうとすると、
「あっ、服を見ていく ? 」と言うので
「ああ、バレタ? ちょっとだけ服を見てから喫茶店に行こうと思っていたんだ。」と言うと
「ゆっくりでいいよ。」なんて言うものだから、ゆっくり買って来ても良いよと言ってるんだなと解釈して・・・・買っちゃった。
服を買い過ぎだなと、自分でも思っているのだけれど、たぶんこれは老後の不安がそうさせてるような気がするんです。
ふたりで年金生活になったら、新しい服なんか買えないと言う不安かな・・・。
年金生活になったらケーキなんか買えないと言う不安で・・・・と言うのは違うと思うけれど、夫と出掛けると、ケーキを買う率は高いです。
そうそう、月よりお菓子の話でしたね。
9月9日、重陽の節句の日、ダスキンのお友達が来ました。お友達でも、最近はダスキンの受け渡しのみになっていて、これもコロナ禍のせいだったのです。長いお付き合いのお友達です。久しぶりにお茶の時間を持ちました。
お話が最近の子供たちの受難の件など、話したかった事などを話せて大事な時間が持てました。
会えなかった間に、何と彼女もコロナに罹ってしまっていた事を知りました。
その時、(もうこれからはダメらしい。)コロナで自宅療養中は入院扱いになって保険が降りた事を知りました。
それを聞いて、気持ちがザワザワとしました。結構損をしている人たちがたくさん居ると思ったからです。
この時は紅茶と兎饅頭。
この紅茶、実はアイス。もっとてんこ盛りで氷を入れなくちゃダメだったみたいです。
こんな風に。
グラスじゃなくて、普通のティーカップに氷を浮かべて、アイスにして飲むって、なんかいい感じだなと思って、最近始めました。
月見と言えば、
お月見の日は、こういう食事でも良いんじゃないかと、今ふと思いました。
これは8日の日のお友達とサイゼでのランチ。
話題も豊かで、何一つ嫌な事がなかった楽しい時間でした。
今日・・・ではなかった・・・昨日、お友達からおはぎを頂きました。
一番端が空いているのは、1個、私が食べてしまった後から撮ったからです(^_^;)
お彼岸の頃にお父様の1周忌という事で、福島に帰るので、その前にいつも買っている所から買っておすそ分けしてくれたのです。
昨日はそのお友達ともうひとりのお友達と、パン屋さんでランチ。
ほとんどワンコインランチみたいなものです。と言うのも、昨日集まった趣旨が、会食会の日付決め。つまりランチの為のランチ。
皆、現役で仕事をしているので忙しいのです。
ところが次の会食会の日付は決められませんでした。
お友達の家族の病気が分かったからです。
そのお友達は、その事が話せて、ちょっとだけ気持ちが軽くなったと言ってくれたので良かったのですが、やはりいろいろと考えさせられた一日でした。
もうひとりのお友達も、一緒に暮らしているお嫁ちゃんにまた子供が生まれて、婆業復活です。
当然のように、彼女が面倒を見る事になっているようです。
このグループの会食会は、1か月もしくは2か月に一度くらいありました。
巣鴨に行ったり、柴又に行ったり、そして新大久保にも行きました。
たぶんしばらくはお休みですね。
子育てが終わっても、次から次へと大変な事がやってきます。
今日も無事に一日が終わりますように。
あっ、そうだ。この前ね、お昼寝の時に珍しく夢を見たんです。
黒猫のクゥちゃんが、何でだか黒ゴリラになっているんです。
でも可愛いの。
「ゴリラと暮らしても、クゥちゃんだから怖くはないわね。」なんて夢の中で言ってました。
「ベランダに出る ?」と聞くと、お部屋の奥から飛んできました。
ニコニコしてベランダに出ると、何故かそこに秘密の納戸があり、夫が狭い所に布団を敷いて寝ていました。
「会社で熱が出て帰ってきた。検査したらコロナだった。」と言いました。
一気に憂鬱になったところで目が覚めました。
思わず、「正夢になりませんように。」と呟きましたが、クゥちゃんがゴリラになる事はないので、この夢は正夢にはならないと、固く信じる事が出来ました。
ゴリラじゃないよ、猫です。