森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「#世界遺産 」、見ました♪

2015-04-07 00:55:56 | テレビ・ラジオ

日曜の6時からはbsnhkの「花燃ゆ」と重なっているため、いつもは録画で後からゆっくり見て、その映像の美しさと藤原竜也さんの声に癒されているのです。

でも五日の日は、放送20年スペシャルで「宇宙から見る日本の世界遺産」。そしてなんとナレーターをしている竜也さんが現地レポをすると言うので、録画もするけれど絶対にリアルタイムで見たいと思っていました。だけどテレビは「花燃ゆ」で私はパソコンで見るのだと思っていたのです。

そしたら何という偶然か、夫殿が日曜出勤になり、私は堂々とゆっくりテレビでそれを楽しむことが出来ました。

やはり映像の美しさに差が出るのです。

 

オホーツクの流氷の海から沖縄の珊瑚の海へ。

あっという間の30分でした。

ドライスーツを着て流氷の上を怖がりながら歩いたり、海の中に入ったりと大活躍の彼。

 

「ハムレット」を見た時、なんて美しいのかしらと思った私でしたが、実は同じように感じたのでした。なぜなら髪型、同じだったから^^;

海を見つめる竜也さんに、お仕事でいろいろな経験をさせてもらって良い事だなと思ったのです。

でもその時、ふと彼の家で待つ人は、彼の

「この前さ・・・」みたいな話を聞くのかななどと、余計な事を考えてしまいました。

まあ本当に余計な事です。でも考えてしまった物は仕方がないですね(;^ω^)

 

沖縄の海でも潜る竜也さん。

彼を無視して去って行くかます。

美しい映像でした。

それから中城城跡の修復に挑戦したのも素敵な経験でしたね。

いつか番号などは外されて、そしていつかどの石だったのかさえもたとえ分からなくなったとしても、この世界遺産の城跡の一つに石は、彼が修復したのですよ。

凄く素敵な事だと思いました。

 

ところで私、いつもうっかりした人なのですが、今回もうっかりしました。

世界遺産のツイッター、惜しげもなく予告で映像を出していたのですね。

遅れて今日フォローさせていただきました。

 

世界遺産のツイッターは→ここです。

 

そこから一枚頂いてきました。〈RTと同じと思ってください!〉

 

 

 やっぱり楽しさがいつもの数倍ありました。

またぜひ、彼出演の企画をやって欲しいと思いました。

 

 


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今年の4月1日は水曜日。

2015-04-04 18:18:09 | 梢は歌う(日記)
 
4月1日、火曜日

 4月1日、月曜日。今朝実家にて「今日は4月1日だ。」と私が言うと、父はそれには返事もしないで「みんなに1千万ほど配りたいと思っているんだが、そん...
 

 

ちょっとだけ、失敗したなと思いました。そう申しましても大したことではありません。

4月2日の日に、私は「4月1日、水曜日」と言う記事を書くべきだったなあと思っただけです。

gooがメールで送ってくれる過去の記事。今年の2日に送ってくれた昨年の記事。そこを開くと、また1年前の記事が貼ってありました。

そこにあったのはエイプリールフールと新年度の決意、そして父の話です。

 

今年のエイプリールフールは、auの三太郎のハリウッド進出の嘘に燃えて、エキストラに応募しました。って、もちろん嘘の話ですよ。楽しかったです。

そして流れてきた2016年前期の朝ドラ決定のニュース。それは拓郎さん半生をクドカンシナリオでやる「たくちゃん」。もちろん嘘ですよ。でも折しも同じ日幸拓のラジオ収録が近々あるようで緊急にメール募集のお知らせも流れてきたのです。それは嘘ではありません。

送りましたよ、私。このウソのお話を本当にしてってお願いしました。

このような事はお願いしたからって叶うわけではありませんが、「動く」と言う事に自己満足的な意味があると思います。楽しかったです。

そしていつも遊んでいるアメーバーピグの世界では、エイプリールフールのお祭りでした。ユーモアたっぷり。

その記事は→「#エイプリールフール は楽しいね♪」

 

因みにですが、上記のような事ばかり書いていると、1日中ヘラヘラとパソコンの前を占拠してその日を楽しんでいたようですが、ひとつ前の記事にも書きましたが、1日から始めようと思っていた新しい仕事が一気に始まって、お昼からはずっと内職のような事をチマチマチマチマとやっていて夕方からはいそいそ出掛けてニコニコとお仕事をしてまいりました。仕事を終えて、外に出たら小雨が降っていて、急激に体が冷えて、家に帰って「今日はラーメンとか取ろうかな。」と言ったら「それじゃバイトの意味がないじゃん。」と夫に言われ、ブスーーーーーっとしながらご飯を作り、だけれど表向きはごく普通にしていましたが、寝るまで心の中では夫に対してブス―――――――としていました。

もしかしたら、それが究極の私のエイプリールフールの嘘だったかもしれません。

バラシなしの嘘でユーモアなし。ある意味怖いですね、そういう嘘は。

 

新年度の目標のようなものは、過ぎてきた3か月の反省点を考えながらひとつ前の記事に書きました。その時私は昨年の4月1日に何を思ったのかなんてすっかり忘れていました。ましてやその前の年、父と言いあった嘘合戦の想い出の事を、思い出しもしませんでした。だけれど不思議です。私はこの日、なんとなくチマチマとした内職仕事に疲れ、久しぶりにスマホに残っている父の留守電の声をなんとなく聴いていたのです。そんな事は、いつもはめったにしません。悲しくなるのでほとんどやらないことなのに、何故か4月1日は父を思い出す日なのかもしれません

 

そして2日の日。

町中を歩いていて、桜の花を見ながら、やはり私は父の事を思い出していました。

それはきっと、今皆さんがちらりと想像したような事ではありません。いや、何を想像したかは分かりませんが、きっと想像の範疇ではないと思ったのです。

父は最後の年、私にこう言ったのです。

「みんなは桜の花が咲いたとかまだ咲かないとか騒いだり、咲けば『ああ、綺麗だ。』と言うけれど僕はもう何にも感じないよ。綺麗だと感激もしないし、はっきり言ってどうでも良い。」

そんなことを言いながら、父はその年の町会の花見の会である挨拶をし、みんなの涙を誘ったのです。

その事は→「今年の桜を・・・

父のその言葉にこうだああだと言うつもりはありません。

 

ただ私は、桜の花の美しさはいつだって変わりはなくても、それをいつも同じように綺麗に感じるかどうかは別の問題だと思うのです。

そして親はどんな時だっていつでも子の前を生きて、いろいろな姿を見せて導き続ける存在なのだと思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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一月往ぬる二月逃げる三月去る

2015-04-03 09:43:19 | 1年の目標とまとめ・遣りたい事リスト

意味は

「正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったもの。一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。」→goo辞書より

 

この言葉、「一月は行く」と言うのが今は一般的みたいなんだけれど、辞書に載っているように「往ぬる」の方が本来の言葉だと私は思います。

語呂の良さで成り立っている言葉ですから、これを最初に言った人は最後の音の「る」にも絶対に拘ったはず。

だから言い易く、形を変えて広まっていったのねぇと推理してみました。

 

この言葉は、2月の公民館主催の「歌の会」で司会の人が使っていた言葉で、「上手い事を言う」と心に残りました。

上手い事を言ったのはこの言葉を最初に考えた人ですが、このような言葉を上手いところで引用出来るというのも、大切なことかもしれませんね。

 

ところでワタクシのこの3ヶ月は、まさにこの言葉通りでした。年をとって時間の流れが早く感じるというのも手伝って、フウフウと毎日を過ごしているうちに4月になりました。

ここで「4月になってしまいました。」と書かないのは、少々頑張って来たからかもしれません。

 

今年は「「もっとひっそりと静かに地味に、だけど堅実にまじめにコツコツと暮らしていきたい」←なにげに言葉も増やしてみました^^

というのが大きなスローガンのようなもの。

だけれど新幹線に乗らなくてもと飛行機に乗らなくても、この3ヶ月はあまりひっそりとしていたとは思えない毎日でした。

要するに果樹園のティータイム「自分で忙しくしているだけ」 に書きましたが、暇であることに慣れてないのです。

 

この記事を書こうと、同じカテゴリーの記事「年の始には夢を見よう2015」を読み返してみました。時々読み返すことは大事なポイントで、でなければ目標がずれていくのですね。そして反省もするのです。

既にかなりズレまくっていました。

しかし、そこに書いてある

「今年は私にとっての「元年」。

そう思って、毎日を進もうと思います。

本も読みます。勉強もします。そして書きます。

きっと見えてくるものがあるとそう信じているのです。」

のようなことを、例えばリアルの奥様ランチで発言をしたら、意外とドン引きされるかもしれないなと、読み返して思いました。

 

だからこんな風に、誰にも遠慮せずに心の中の思っていることを書き連ねる場所があるって大切なことですよね。

 

そしてこの「読む」「書く」はイマイチなのですが、この3か月・・・いやいや1月は何気にどよよーんと言う日々で、2月は前年にやっていた事を終わらせていくと言う時間だったような気がします。

終わっていくので、何かを始めようと言う気持ちが高まって、3月はあれやこれやの講座や習い事をしていました。学んでいると言うと聞こえはいいのですが、要するに傍から見れば暇つぶしの遊びにしか見えないのではないかと思います。

誰も「次」を探してもがいている人などと思う人なんかは居ないのでは。

私自身も相当な貧乏性で、毎日毎日が楽しいと働いている家族に「私だけ遊んでいて悪いなー」と言う気持ちになってくるのです。

私だってちょっとはお仕事もしているし、家事もちゃんとやってます。この家事について言わせていただくと、もうこれだけで女は堂々としていて良いんだって、私は思います。と、言いながら、やっぱり貧乏性・・・・。

 

だって、最近思うことは、働ける時間ってそんなに残っていないんですよね。

だから働ける間は、働くんだ!!!

って、思うようになった今日この頃。

 

そんな事を思いながら、道をとぼとぼ歩いていたらお久しぶりの人と道でばったりと会い、お仕事が舞い込んで来たり、それに触発されて自分の所でも止めていた中学生指導を復活させました。、またふと気まぐれにやってみようかなと思い立ったことがあり、電話をかけてみた所が、まるで運命のように私を待っていたようで、それもやる事にしました。凄くあれやこれやと稼ぐみたいですが、残念ながらみな小口。まあ、小銭稼いで頑張ります^^

動くと波が起きていくものだから、私はそれでも満足なのです。

〈気まぐれにやってみようかなと思った事は→「4月からを意識して」 〉

 

だけど夫は少々渋い顔です。

なぜならいつの間にか私は病弱な人のグループに入っているのですよね。

天変地異が起きてみんながなぎ倒されても、なぜだか私だけは踏ん張って立っているようなイメージがするのですが、それは錯覚で一番先に「ああああ」と消え去っていきそうです。

いろいろ遣ろうと思っていたお仕事が4月1日から一気に始まりました。

でもその前の準備の段階で、疲れから〈お勉強と言う名目の遊びなどで〉歯痛が起こり、そして血尿が出て、そして…ってもういいや。情けないから。

 

張り切っている雰囲気の記事の後で、その後の記事は病気の記事になってしまっても、

「この人、アホなのね、やっぱし。」と思わないでくださいね。

 

だってね、夫には分からないことかもしれないけれど、私は父のように死ぬまで生きていたいんです。

 

こうして新幹線にも飛行機にも乗っていない地味でひっそりとした私の3か月はふうふう言いながら終わり、またフウフウぜいぜいと言いながら新年度が始まりました。

「読む」と「書く」も楽しみたいと思います。

そうそう、4月は飛行機に乗りますよ。

どこに行くかは、また長々と旅行記を書くと思うので、その時は読んでね。

 

ああ、やっぱり地味でひっそり〈私レベルで〉って、なんか空回りしてる・・・、やっぱし。

 

ええと。

【小口で小銭を稼ぐお仕事を頑張ると言う目標以外の、今やりたい事のメモ。】

 

○多肉種の寄せ植え。

○ベランダにハーブ―コーナーを充実させる。

○孫の面倒見ている姉が姪の産休でしばし解放されるので一緒に遊びに行く。

【行きたいところのメモ。】

宇都宮〈koumamaさんのブログを読んで行きたい熱上昇中〉

佐原〈妹リクエスト〉

ドイツ村〈もう一人の妹リクエスト〉

東京にある松陰神社〈松下村塾のレプリカがあるんだよね。〉

 

「花を追いかける人でいよう」と言うのは、私の信条の一つなのですが良い季節になりました。

歩いているだけでワクワクします。

季節が応援してくれているのです。

4月はもう一つの新年。

2015年が始まっての3か月を見なしながら、また新たなるスタートを切る事にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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