森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒21 第19話「再会」

2023-03-08 01:52:55 | ドラマ(相棒)
 
相棒20 第17話「米沢守再びの事件」

米沢守が久しぶりに登場という事で、話題になった回だと思います。米沢さんからの電話で皆まで聞かない右京。警察学校の傍には踏切がある線路など無かったー。そこから事件の通報......
 

 

上の囲みは昨年の3月5日に投稿したものです。

今日は「相棒」の最終回スペシャル前編ですね。

それには再び米沢守、登場だとかでネットのニュースになっていましたね。上の囲みの「相棒20 17話」の感想を読むと、米沢の登場は、これで終わりと書いてあったので、再びの登場は、エンタメニュースには成り得る話題だったのかと思いました。

でもですね、ネットニュースのある種のレベルの物は、元々信じてはいないのですが、それでもかなり米沢守退場の理由などを読んできたように思います。つまり米沢の中の人(この言い方、使ってみた。キャッ、恥ずかし)である六角さんと水谷さんとの確執。もにょもにょ・・・・。

こんな記事を書いていた人はさ、本来ならば、六角さんへのインタビューとか試みて、その心境の変化(その記事に信ぴょう性があるのならば)などを書くべきだと思うのだけれど、今の時代の常識って言うのは、昔とは違うらしいから何とも難しいところですよね。

でも、思うに、疫病だ戦争だと嘆きつつ、それにあおりを食らって、物価高騰、その他もろもろと憂鬱な事がいっぱいなのに、このようなネット記事に、「フーン」とか「へぇ」とか「変じゃないの。」とか言っていられるって、やっぱり日本は平和なんだな(一応)って、思いました。

 

さてさて1週遅れの「相棒」の感想ですが、あれはもう、最終回一個前のファンサービスのような気がしたんです。

この回は、最後の杉下と薫の会話のためにあったように感じました。

「こんな俺が、また相棒になって良かったんですかね。」と薫が問うと、

「君との再会は運命だと思っています。」と右京は答えました。

で、場面は「こてまり」に。

えっ!?

まさかまさかの夢オチなの !!

と思わせて・・・・

夢か現か・・・・。

と曖昧に終わる・・・。

何となく狐につままれたような終わり方でしたね。

 

そして右京が山中で出会う、三人の男の名前が、今までの相棒たちの名前と言うのは、まさにファンサービスだったように感じたのです。

いかにも怪しい~と言う雰囲気で登場して来て、ひとたび誤解が解けると、みな良い人でしたね。そして口々に元上司への想いを語りました。さながら離れてしまった右京への想いを告白するかのように。

事件そのものについては、この時リアルに起きていた、17歳高校生の中学校乱入時殺傷事件の犯人と心情が被ってしまいました。片方は他の人を巻き込んでの自殺、で片方は人を殺してみたかったと言うもので、まるで違うように感じられると思うのですが、他の者の命の重さを考える力を失っている点などで、私には同じに感じたのです。

そのような者が、薫の説得に簡単に応じるとは思えず、少々苦しい展開であったなと思いました。

とか言いながら、私は、こういうちょっと不思議なお話は実は好きで、特にバス停での若者が「亨です。」と言った時、胸がキューンとなりました。

 

さて今日の「相棒」も楽しみに待つことにしましょう。

 


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「お片付け日和」

2023-03-07 12:00:21 | 物と私と片付けと掃除

普通の日記を普通に書く3月。

3月6日は、終日お片付けDAY。

(と、言いつつ、そろそろドラマ感想や細々と書いているものの続きも書くよ~。って、自分に言ってます^^)

 

で、3月ってなにげに「お片付け」を頑張っているような気がします。そう言えば「物と私とお片付けと掃除」と言う変なカテゴリーがあったなと思い出し(忘れていた(^_^;))開いてみたら、思わず胸がキューンとなってしまいました。

そのカテゴリー、お片付け頑張ったよの記録でもありますが、ある意味、私と出会った物たちの別れのそれでもあったものですから。

思わず過去記事を読みまくり、またも深夜になってしまいました。

(はっきり言って、この時間は私的には幸せな時間ではあるけれど、寿命を縮めている魔の時間でもありますよね。)

 

それはともかく、3月5月8月は、なんとなく私のお片付け&お掃除月間のような気がします。

だけど今回は、特に大きな家具を一つ増やすための片付けと言うミッションがあってのです。

本来ならば、その配置予定部分だけ片付けたらいいはずなのですが、その場所に置いてある物を移動させるために、今度はそれを移動させたい場所の片付けからしなくてはダメなんです。

一旦出来上がっちゃってる部屋の配置換えって、何かをぶち壊すようなものなんですよね。

 

(深夜時間にはおさらばして、目が覚めてから続きを書き始めました。)

とりあえずは、とにかく捨てなくては。

まずはここから・・・・・って、以前は、お片付け最初はいつもスーパーのレジ袋の整理からしていたけれど、今は無いからそこからではないのですよね。

で、カタログや仕事のテキストなどなど。

 

 張り切った口ぶりの割には、少ないですよね。まだ完全に仕事を止めたわけではないので、テキストは捨てがたい部分もあって、なんだか自分自身も勉強したいなとか余計な事を考えて、そうそうは捨てられません。

いつか全部洗いざらい捨てようと思う日が来ると思うのですが(かなりスッキリするなぁ)、なんたって捨てない族の人なので、これでも頑張っている方なのですよ。

(でももうちょっと増やそう…。)

 

家が片付かない人の特徴は、いろいろあると思うのですが、その一つは「いつか使おう」と言う思考の人。でもこれについては実は前にも書いているので、今はスルー。

あとですね、これは多くの人には当てはまらないような気がするのですが、「ちょっと残し」の習慣がある人。

これ、私の事。

ある時に珈琲を飲んでいて気がついたんです。

なんかいつも、珈琲を飲み切らなくて少し残すよねって。

それからふと自分の生活を見回すと、いろいろなものを少し残して、次を買ってしまう・・・。

次の買ってしまうものは、新商品だったり興味のある物だったりするわけですが、ちょっと残っているものがいつまでも存在しているなんて事があるんですよね。

これ、主に化粧品などにあるんです。

BBクリームを何種類も持っていたりとか、歯磨き粉を何種類も少しずつ残っていくつもあったり、洗顔クリームのストックがいっぱいあったりとかね。いやいや、こんな風に書き込んでいると、なんか相当私が変な人みたい。(^_^;)

化粧品なんかはそうしたい理由がちょっとあるのですが、やっぱり場所は取るので、時々「使い切りキャンペーン」なんかをひとりでやってます。

 

本当は、少しだけ残っているけれど、無くなると困るから次を買っておいて、でも家に帰るとその新しく買ったそれが使いたくなって(新商品だったり、目新しかったりするし)、そして前のが残る・・・。まあ、そんな図式なんだと思いますが、時はその存在も忘れていたなんて事もあるでしょう。

 手前にあるのが、名都さんに以前貰ったバブルバス。4分の1と言う半端な量が残っていました。だから昨日さっそく使いました。

思わずボトルの猫さんが可愛いので、この空いたこれを何かに使えないかしらと、一瞬思ってしまったのですが、お片付け中の今は「いったん捨てよう !」です。

 

ついでにその後ろにあるのは、5年保存が出来るクッキー。最近はローリングストックで、保存食も回しています。これはその思考に至る前に買ったものらしくて、しまい込んでいたので、やっぱり賞味期限が過ぎていました。でもこれはクッキーの缶詰なので、私がおやつにこの先チマチマ頂くことにしました。

 

メチャクチャ、ピシーッとしていらっしゃる方には、理解できないと思う発言だと思うのですが、やはり家の中って、ぬかみそをかき混ぜるように、時々かき混ぜないとダメですよね。

 

ところでトップ画像は、猫好きな私と名都さんの為に蝶子さんがプレゼントしてくれた小皿。

昨日さっそく使いました。

黒猫のクウちゃん、ミケのあんずさん、来世は白猫に生まれてくると夢の中で言った(白い猫の夢を見た)、白猫のももちゃん。

猫好きな我が家では皆に喜ばれました。

 

「上手く包めなかったけれど。」と蝶子さんは言いましたが、私は四角くきちんと角が出ている、その包み方が好きだなと思いました。

 

 人って、何気ない所で、好きかそうでないかを感じているんですよね。

 

お片付け中ではありますが、実家に行って、読もうと思っている本を何冊か借りてきました。

 

 この中の1冊は自分で買った本です。

 

こんなに借りて来て、この前買った本も読んでいないし、その前に買った漫画も未開封でしょう。雑誌とかもそうでしょう。

しばらくは積読になる事は必定です。

でもこの前ツイッターの読書垢の人が言っていたのですが、好奇心と興味を持つスピードに読むスピードが追い付いていないだけなので、先に本を確保しておく積読は、決して悪い事じゃないらしいです。作者さんたちからにしても、後回しにされずに、先に本を購買してもらえるので、それは良いらしいですよね。

なるほどなるほど。

心の中で漠然としている気持ちを、言葉にしていただけると助かりますよね。

 

 

興味と言えば、先日横浜に行った時に見たポスター。

あーあ。スノウさんが元気だったら、私が四人で行こうよと提案したら、絶対にNOって言わなかったと思うな。

ちょっと気になってはいるのですが、何でも前みたいに簡単にはいかないのかも知れません。

 

それでも、何もない1日は無いですよね。詰まらない事でも人は感動できる。

昨日、バブルバス4分の1ではさすがにモコモコ泡々にはなりませんでした。でもその泡がお風呂の水面に綺麗に模様になって描き出されて、「美しい~」と思いました。

また、横浜に行った3日の日の夕方、つくばEXから地上に上がって来るエレバーターで

  誰もいない!!

私一人だったんです。このエレベーターでこんなのは初めてでした。(いつもぎゅうぎゅう。少ないと言っても4,5人は居ますよねぇ ?)

普通にある事なのかも知れませんが、私には新鮮でびっくりな事だったんですよ。

 

さて、7日の今日もお片付けの続きを頑張る予定です。夕方からは久しぶりのバイト復活。と言っても1時間強のお仕事なのですが、それでも少々緊張はします(^_^;)

 

 ←この色、素敵ね。


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3月4日は、誕生日でした。 

2023-03-05 23:57:02 | 家族スナップ

こまめに書く日記。

3月3日、4日、5日の日記。

 

実はここのところずっと小口のお出掛けが毎日毎日あって、疲れが蓄積していました。

だけど3月3日は横浜の実家に出掛ける事に。

私がバタバタとしていたら、だいたい猫さまたちも怪しんで、少々落ち着かなくなるんです。

だから朝は十分にベランダに出してあげます。

でも彼はやっぱり疑っていたような・・・

だけどそんな猫さまに後ろ髪を引かれながらも出掛けました。

 こんな大荷物でどこに行くんだって !

実家ですが・・・・(笑)

今回の私のミッションは、翌日の妹の1周忌のために集まった人のためのお茶菓子の買い出しと、おじさん用のお土産を買っていくことだったのです。

もちろん横浜で買って行けば、大荷物にもならず選択肢も増えると言うものですが、ちょっと場所的にも内容的にも迷ったら嫌だなと思って、選択肢一択でしかないのですが、事前に地元で買っていく事にしたんです。でもお土産用のカステラは、横浜で買う事にしていたので、高島屋の地下に降りて、やっぱり買っておいて良かったと思いました。人の数とお店の数と疲れ蓄積で本当に歩くのが辛く感じましたから。。自分用のお弁当を買うのにも迷ってしまったり・・・

 

2月の退院後、なんだかんだとお出掛け続きでしたが、今回のように電車を乗り継いでの移動は久しぶりで、辿り着くまでにヨロヨロになってしまいました。

実家に辿り着いて

「病み上がりだったので辛かったわ。」と言ったら、義兄が

「病み上がりって誰が ?」ですって。

ちとムカッとした(笑)

でもなんか私、いつだって元気溌剌っていうイメージがあるんですよね。入院中でも、いつだって顔色とか良くて、何で入院してるのってそんな雰囲気が漂ってたもん(^_^;)

だけど私、家に向かう夜道で、横浜駅から電話をすると、いつも途中まで迎えに来ていてくれた母の姿や姉の姿を、記憶の中の風景の中で探している自分が居て、本当は寂しかったんです。

 

 

翌日はこんな感じで並べました。お寺に行く前に、出来る準備はして行ったのです。準備と言っても振り分けただけですが。

さらに増えて

でも一番受けたのは、お墓からの帰り道にラッタさんがスーパーで買い求めたポテトチップの大袋だったような・・・・

 

法要&墓参りの時の写真はブログには載せられませんが、なんとなく静かでそれでいてホンワカするような、良い時間だったと思います。

今年の今頃は、皆いろいろと手術などの予定が入り、本当はお墓で解散と言う話も出ていたのですが、実家にてお茶ぐらいはみんなで頂きたいという話になり、そしてやっぱり簡単に夕食なども頂こうという事になったのです。

墓参りが終わった時、私は言いました。

「あの皆さん。今日はスノウさんの誕生日なんですよ。」と。

 

実家にて、みんなでワイワイとお茶などを頂いて、ちょっと早い夕食を頂きましたが、親族で集まるのも久しぶりで、まるで誕生日会のような楽しい会になりました。

いつも賑やかだったスノウさん。しんみりと思い出話を語られるより、みんなで楽しく笑い合った方が嬉しかったと思います。

知らない間に、彼女は誰かの隣に座っていて

「ビール、こっちにも回して。」とか言っていたかも^^

 

そう言えば、お墓参りの時、父だけの時はお墓にお酒が供えられることはなかったのに、今ではいつもビールもお供えされるようになったのですよね。

あまりにも急きょだったので、何処かで予約をしてのお料理ではなかったのですが、予約時間を気にして移動の時間にやきもきしなくて良かったと、姉などは言っていました。

手作り1周忌、そんな言葉が脳裏に浮かびました。

 

その翌日、つまり今日、私はまたもラッタさんと横浜で待ち合わせをして、ランチ&お茶をしてから帰りました。

 

(一部です。)

シャコはこのお店で二回目。あまり普通の回転寿司では頂けないのではと思います。

「昨日は、従兄弟たちと話が弾んでいたね。楽しかった?」

と私が訊くと

「うん、そうだね。」とラッタさん。

法事に「楽しい」はないと思うのですが、たぶんみんな楽しかったと思います。

やっぱりあれは誕生日会だったんだなと、私は思いました。

 

 

トップ画像は、街路樹で1本だけ咲いていた桜。

下の画像は、マンションの姫入金花。

 

 


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「疲れた~!」と言っても良いですよね。

2023-03-03 10:30:54 | 梢は歌う(日記)

3月はこまめに日記などを書こうと思います。

1日の日、朝9時半に家を出て、予約してあった歯医者さんに歯茎チェックの為に行きました。

かなり良くなってきてはいたものの、まだ悪い所が三か所ぐらいあって、次の予約が1か月後に入りました。(普通は3か月後)

 

「めげないめげない」と、自分を叱咤しながら、その足で美容院に行きました。

久しぶりにパーマと、ついでなのでマニュキュアもしてもらう事にしました。

「3時間コースですね。」と、美容師さんに言われましたが、終わった時、意外と早かったなと思いました。

今は美容院には雑誌などは置いていません。なので自分の本を持って行ったのですが、パーマ液などが、まだ頭にかかっていたりすると、シニアグラスが使えません。

目も疲れ、20ページも読んでいないうちに眠くなってしまいました。

それでうつらうつらしていたり、足だけのストレッチをしていたり(笑)、連絡事項のメールなどを送っていたら、あっという間に3時間が過ぎていったのでした。

私が入った時には、4人待ちで、百均で買い物をしてから戻ったら、比較的すぐに呼ばれたのでした。ところがこの後、入ってきた人たちは20人待ちとか、待ち時間は1時間とか言われていたので、ラッキーだったなと思いました。

だけど早く終わったと感じたと言っても、11時に入って2時終了なので、お腹は空いていました。

 

その後買い物を軽くして、家に辿り着いてホッとしながらパンにかじりつくと、口の中に違和感が !?

なんと直してあった歯が取れてしまったのです。

で、また歯医者さんに電話をして、夕方5時に行きました。

思わず「すみませーん。」と言ってしまいました(^_^;)

家に帰って5時45分。

 

今ちょっと、諸々に自信が無くなって私は自転車に乗っていません。

それでこの日の移動は、テクテク歩き。

約8000歩歩きました。

考えてみたら、一日を掛けて町内1周ユルユルウォーキングみたいなものでしたね。

 

近頃は、自転車に乗らないし膝は痛いしで、毎年見に行っている公園の梅すら見に行ってません。

だけど近所の梅林が、美しく咲き誇っていました。

 

これ、また近所の河津桜・・・・

またまた野の花マニア

 

 

毎回見るたびに気になってます。

無駄になってるなと思っても、勝手に取るわけにもいかないので、いつも指をくわえて通り過ぎています。(笑)

 

家に帰ってからほどなく夫殿が帰ってきましたが、私は疲れ果てていて、1時間ぐらいボーっとしていました。

「疲れた~ !」と言っても良いですよね。

 

2日の日、洗濯だけやってまた「おおたかの森」に出掛けて行きました。

星子さんと久しぶりのランチでした。

11時頃会って、ランチをしてお茶をしていただけで、何処かのお店を覗いたり何かを見たりなども、何もしていないというのに、ふと気がついたら5時になっていました。

お店を出た後、星子さんが

「何を話していたのやら。」と言いましたが、その瞬間、思い浮かんだことは何もなく、思わず

「忘れた。」と私。

「まあ、きっと心の奥底に沈殿しているから。」と私はまた言いました。

そして何かの折に又浮上してくるから・・・。

 

その時私は、もうこの地上からいなくなってしまった友人との会話をふと思い出しました。

同じような事があったからです。

ずっと長々と楽しいお喋りをした後、

「何を話したのか、まったく覚えていないわ。何をこんなに長い間おしゃべりしていたのかしら。」と私が言うと

「良いのよ。この時間が楽しかったんだから。」と美しいその人はニッコリと微笑んだのでした。

 

お友達との楽しい会話って、そんなものかも知れませんね。

それで元気になったり、明日もまたがんばろうというような気持ちになるのですから、それはそれで大事な時間かもしれませんね。

 

その後、私は星子さんと別れて、私の土曜日のためのミッションを実行しました。そのミッションってお菓子の買い出しです。何のための買い出しかと言えば、妹の1周忌の為なんですが、今日は午後から横浜に帰ります。

銀行周りをしたりして、6時半ごろ家に帰り着きました。

週末、私だけ家を空けるので少々の家事をやりつつ・・・・

やっぱり、

「疲れた~ !」と言っても良いですよね。

 

別のお店にて

ランチ&おやつ。

 

菜の花が咲くと、寒くても「ああ、春だなぁ」と感じます。

 


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2月の暮らし☆2023

2023-03-02 09:25:28 | 梢は歌う(日記)

昨日、友人と話していて、しみじみと
「ねえ、もう2月は終わってしまうんだよ。信じられないんだけれど。何をしていたのかなぁ、私。」と言いました。

今年の私は「2月は逃げる」そのものでした。
それも2月半ばで、そういう感覚に襲われたにもかかわらず、なすすべもなかったというか・・・。

昨年だって今年とさほど違わない生活をしていたと思います。元々短く一番寒い2月でもありますが、昨年はコロナの数も多くかなり行動も制限されました。、それでもです。昨年はまったくそんな気持ちにならなかったのです。
これは何処にその違いがあるのか。

いろいろ考えてみると、「今日と言う一日」に如何に向き合っているかという姿勢に、その問題点はあったかも知れません。

未来が全く見えなかった今年の2月。

「入院中にやりたい事リストを作ると良いですよね。」とやはり友人は言いました。
だけどそのやりたい事が、何なのかが見えなかった2月。

1月にバイト先の仕事を全休にしたいと思っても、言い出せず、結局は入院したせいで2月が、その望み通りの全休になってしまいました。
そしてこれから先が分からなくなってしまったのでしたが、それは私の病気のせいばかりではなく、バイト先の都合もあってという事だったのですが・・・・。


だけど少々考えてみると、「全休にしたい。」と思うこと自体に、私の中の限界が来ていたのではないかしら。
心に本音をため込んで、そして体が悲鳴をあげたのかも知れません。

「何をしていたんだ、2月 !?」と思いつつ、なにげに忙しく感じていました。

歯医者に整形に、退院後の検診にと・・・・
ああ、嘆かわしい。だんだんとおばあさんの生活になって来てしまいました。

下の囲みは、昨年の2月のまとめです。
その下は、いつものお気楽生活のまとめです。

 
2月の暮らし☆2022
/*@^「-いや、上の意味不明な、なんか顔文字みたいな記号、キーボードの電源を入れた途端(ネコ歩き防止のため、普段は切っている。)に、あんずさん(猫)が飛び乗って来て残し......
 



 映画

珍しく、全体的には不満足な映画生活でした。

だけど映画館で「シャイロックの子供たち」を見られて、そして「トイレのピエタ」を見る事が出来たから、良しとしましょう。

 

 ドラマ&その他の番組

地上波のドラマたち。今シーズンは、私的には当たりです。毎日楽しみなドラマがあって嬉しいです。

海外ドラマの感想は、ひとつだけ書きました。→「リドリー~退任警部補の事件簿~」

実は今、録画しまくり、毎朝見ている海外ドラマもあるのですが、それはまたお話する機会があれば良いなと思っています。

スペシャルドラマでは「大河ドラマが生まれた日」良かったですね。

(最近は、韓流はお休みしています。ぜひまた良い作品に巡り合いたいと思っているのですが英国サスペンスを楽しんでいて、あれもこれもは無理なものですから。)

 

あと、感想は書けなかったのですが、wowowで放送された「ギバーテイカ―」、面白かったです。

娘を殺された元教師の女刑事と、猟奇殺人犯・貴志 ルオトとの戦い。

中谷美紀主演で、菊池風磨が微塵も同情の余地なしのシリアルキラーを演じました。

 

それから、もちろん「グレーテルのかまどー萩尾望都のチョコレートケーキ」は見ましたよ♪

 

 お芝居&公演

「プレイヤー」を再び観ました。

舞台「薔薇王の葬列」

羽生結弦『GIFT』☆ディレイビューイング

♡ 諸々と、充実していました。

 

 ラジオ

55時間スペシャル「吉田拓郎のオールナイトニッポン」

 

 読書

標野凪「伝言猫がカフェにいます」

作者様のカフェをチェックしましたが、週末しか開いてないみたい・・・。

 

 漫画

「金の国 水の国」

作者の岩本ナオさんのファンになりました。今まではなかなか新しい時代の作者さんに肩入れできずに、常にかつて若かった頃に好きになった方の作品ばかりを読んでいました。だから新たに好きな方が出来たのは、私にとっても幸せな事だと思いました。

ポーの一族「青のパンドラ」

 

 お出掛け

珍しく「お出掛け日記」を書いていませんでした。確かに横浜の実家にすら行きませんでしたが、近くの「森の美術館」には9日に行ったのです。

その美術館は私設美術館で、展示数はそんなには多くないのですが、たくさんの展示を一気見するのが苦手な私には、ひとつひとつの作品をしみじみと丁寧に見る事が出来て、素敵な時間を持てました。

 

 

 ありがとう、そしてさようなら

今頃は、銀河鉄道の車窓の旅を楽しんでいるに違いない

彼の作品は青春の1ページ。松本零士さんが逝きました。

また続けて、笑福亭 笑瓶さんが2月22日にお亡くなりになりました。

その若さとその病気に、私はショックを受けました。

何の心配もないというようなその笑顔を見るたびに、癒されていたように思います。深いファンと言うわけではなかったかもしれませんが、いなくなってしまった事がとっても悲しく感じました。

お二方のご冥福をお祈りいたします。

続けての訃報は、もうひとり、若い方でありました。ツイッターのトレンドに「神田沙也加」さんのお名前が挙がっていました。お二人は仲が良かったのと以前はユニットを組んでいたらしいのです。この若い方はご病気の悪化で亡くなられたみたいなのですが、66歳であっても「若い !」と感じてしまう今の時代にあっては、その若すぎる死に胸が痛みました。生前は、そのお名前を意識したことがなかったので、お名前をこの時ばかりにとあげるのは憚れますので、書きませんが、やはり心より安らかにお眠りくださいとお祈りいたします。

 

 さよなら&ありがとう。

お別れと言えば、寂しさはあっても悲しみを伴わない別れがありました。

『ありがとう、「鎌倉殿の13人」

2022年を楽しく彩ってくれました。

先日、友人と会った時に、彼女が

「好きなものや興味を感じるものを一つ見つけると、そこから広がっていくのがB型だと思う。」と言いました。

本当は血液型は関係ないのかも知れませんが、確かに私はそのタイプであることは間違いのない事です。

 

因みに、2022年「大河女子会」は、解散しました。次の「どうする家康」、離脱してしまったのですって。

お仕事柄だと感じましたが、信長と幼い家康の絡みのシーンがいじめのシーンにしか見えなくて、視聴が厳しくなってしまったらしいです。

映画もそうですがドラマと言うのは、本当に深いなと再確認しました。

そして「大河女子会」は違う名前になって活動中です。

 

 猫さま

2023年の猫の日の記事は→「猫の日☆2023

一時期、私の膝で夜のひと時を過ごしていたあんずさん。あれは一時の彼女のブームだったらしく、今は私の膝を踏んで通り過ぎていくだけ。(/_;)

 

 ランチ&お茶タイム

の、記事を書こうとフォトを開けたら、画像が多くて嫌になりました

奥様ランチはそんなには多くなかったのですが、いつも通り夫と一緒とか仕事の打ち合わせとか病院帰りの一人ランチとか、少なくはなかったです。

 

仲良くしてくださったお友達に感謝です。

美味しい差し入れをくださった方にも感謝します。

 

 

ごちそうして頂きました。誕生日ランチです。

誕生日は関係なく、他の日に別のお友達とのランチでいろいろとプレゼントを頂きました。

 上の可愛らしいお菓子は、たぶんお見舞いでこのプレゼントは快気祝いではないかと・・・・

あらっ?

快気祝いって、私がお渡しするんじゃないのかなって今気がつく私。相変わらず迂闊な私です(^_^;)

 

そして今度から、もっとこまめに書こうって思いました。

 

 その他の日記

あの、これを書いていて、だんだん分からなくなってきました。いや、悟って来たというか・・・。

昨年は、2月は逃げたと言う感じがしなかったと書いたけれど、よっぽど今年の方が楽しい事や好きな事に時間を費やしていたと思います。

なんで何をやってたのか分からないなどと言っていたのでしょう。

やはりおまとめ日記は、それなりに意味があるのです。

ただ何を悟ったのかと言うと、「何かを頑張った。」と言う感覚は、誰かの為に動く、仕事を一生懸命にやる、家事(主に不要なものの処分)が充実、そこに私の場合はあったのですね。

2月は仕事を家で5回やってそれで終わりでしたし、不要なものの処分は、ノート類を整理して在庫を減らしたくらい。→「5年日記&マイ☆メモ

(書きだすだけの家計簿をつけて、ちょっとだけお金と向き合い、それだけは私的には「やった」に入ると思いました。)

だけどサークルの活動は、ほとんどできませんでした。

なるほどね。3月はそこを留意です。

だけどあくまでも現時点での話です。さらに年齢を重ねたら、肉体年齢加速中の私は、たぶんそうは思わないのではと思いますから。

 

◎ その他って言うのも変ですが、2月1日は誕生日だったのですよね。病院でそれを迎えるって、なんかインパクトが強かったです。

2月1日 誕生日の贈り物は

因みに藤原竜也の「ハリーポッターと呪いの子」のチケットは押さえました。ふふふ

 

◎ 10日、雪が降りましたね。

 

◎ バレンタインディー

本命チョコか究極の義理チョコか。

だけど「森の美術館」に行った帰りに、もうこの日しかないと、けっこう疲れてヨロヨロしつつ調達に行った私。

毎年の惰性の習慣と言っても、やっぱり無視は出来ないのです(笑)

 

若干、夫と息子たちとは差別化があります。なんでか(笑)

 

◎ そう言えば、画像は撮る余裕がなかったのでないのですが、「陶芸教室体験」はずっと休んでいましたが、恐る恐る復活しました。

釉薬体験も楽しかったです。きっと近々へたくそな(自覚あり)1作目の作品を、(無理やり)お見せする日も来ると思います。

 

トップ画像は、「おおたかの森」の街路樹、寒緋桜です。それが満開になるのはもうすぐですね。

春はもうすぐ。

 

 

 

1月の暮らし♡2023

 


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2月に見た映画

2023-03-01 02:56:34 | 映画

2月に見た映画のまとめです。

 

また昨年から☆なども付け始めました。

☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品

☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。

☆☆  は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。

☆  はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?

★ 0.2 ちょい上と言う意味です。(先先月とここは変えました。)

またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。

 

1. 「峠」☆☆

WOWOWで見ました。映画サイトの解説では

【幕末の動乱期を描いた司馬遼太郎の長編時代小説「峠」を、「雨あがる」「蜩ノ記」の小泉堯史監督のメガホン、役所広司、松たか子、田中泯、香川京子、佐々木蔵之介、仲代達矢ら日本映画界を代表する豪華キャストの共演で映画化。徳川慶喜の大政奉還によって、260年余りにも及んだ江戸時代が終焉を迎えた。そんな動乱の時代に、越後長岡藩牧野家家臣・河井継之助は幕府側、官軍側のどちらにも属することなく、越後長岡藩の中立と独立を目指していた。】

映画館の予告編で、是非見たいものだと思っていました。幕末の武士の話は結構好きです。この作品は、きっと映画館で見ていたら、自分の中の評価はもっと上がったのだと思います。ところが家でテレビの画面で見ていたら、まったく感情移入が出来ず、時々意識を失いました。思うに、かなり能力の高かったと思われる河井継之助ですが、まったく彼の思ったように進まず、結局は幕末の動乱に巻き込まれ、最後の戦いにて負傷し死んでいくという物語だったからかも知れません。

ただ見た後に「越後長岡藩」の事をもっと知ろうとして、調べたりしたので、見たことは無駄ではなかったのでした。

https://eiga.com/movie/89738/

 

2.「太陽とボレロ」☆☆★★★

水谷豊監督出演作品。

オーケストラの作品にはずれってないような気がしています。

だいたい最後に、感動的な音楽を聴けるからだと思うのですが、この作品も最後の「ボレロ」が本当に良かったと思いました。

役者さんたちが、本当に演奏していたのだそうです。その点は、水谷氏、厳しかったらしい^^

エピソードも皆悪くはなかったと思います。

ただこのお話は「解散コンサート」であり、何かスッキリしないものを感じてしまったのでした。

https://eiga.com/movie/94864/

 

3. トイレのピエタ ☆☆☆☆★★

映画サイトからの解説

【手塚治虫が死の直前までつづっていた病床日記に着想を得たオリジナル作品で、人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎が映画初出演で初主演を務めた。余命3カ月を宣告された青年が、偶然知り合った少女との交流を通して、生きる喜びや輝きを見出していく姿を描いた。】

野田洋次郎の映画初出演の作品を、かねてからずっと見てみたいと思っていました。

見て、初めてそれが、手塚治虫氏の最後まで綴っていた日記から生まれたものだという事を知って、二重に感激しました。

今この瞬間を生きる。

素敵な映画でした。

https://eiga.com/movie/81334/

 

4. 任侠ヘルパー ☆☆☆

草薙君のドラマ、見てました。ずっと見ていたかは不明だけれど、意外と面白いなと思っていたのは確か。でもそれの映画版もあったのですね。

これは2012年の作品なんですね。

なんか結構古いんだなと思ったけれど、たった11年前なんですよね。

面白かったです。

何も書かないのも、ちょっとかなと思うんで、一言だけ言うと、いくつになっても自分の出来る事はやる。それがイキイキと生きる大事な事なんですよね。確かにそれが描かれてはいるけれど、この映画の感想になんとなくこういう事を書くと、照れます。

https://eiga.com/movie/57961/

 

5. 極主夫道 ☆☆

ドラマが大好きでした。それが放送されていたシーズン、私のNO.1だったような気がします。それで映画化が決まった時、好きなものを応援するという意味で、映画館で見たいと思っていました。だけど時間が取れず・・・・

結論から言うと、映画館で見なくて良かったです。

確かに面白かったですよ。玉木さんはじめ、皆キャストさんたち、いつも通りに良かったですし・・・・・。

でも映画館では見なくて良かった・・・・って繰り返して言う事じゃないけれど、そう思います。

ドラマと映画の違いって、最近だんだん分からなくなってきました。でも明確に分けられる基準の一つは、予算じゃないかしら。

何となく画面の絵が寂しかったです。

https://eiga.com/movie/96045/

 

6.「シャイロックの子供たち」☆☆☆★★★

2月の映画館で見た映画です。

感想は→「シャイロックの子供たち」を見ました。

 

なんと2月は邦画が6本。

少なめなのは、やはりドラマを見ていたからだと思います。

2023年今まで。

邦画9本。洋画2本。

1月に観た映画


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