Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

潰瘍性大腸炎が再燃 (4)

2012-08-23 | 病気

 前回の受信日12月22日に、リンデロン座剤を止めてペンタサ注腸薬 に代えてから、
しばらくは腹鳴りが続きましたが、その後は落ち着いてきました。
起床前から大腸がいち早く目覚めてグーグーと音を立てて動きます。
ガスが溜まったり、排便が2回の日もあり、軟便の傾向ではありますが下痢は無く、
出血も無いようです。

 4週間後の1月19日、立川病院消化器内科を受診しました。
大腸の動きが安定してきたので、6週間(42日)分の処方箋を頂きました。
ペンタサ錠500mg を朝夕食後に4錠ずつ計8錠、ビオスリー錠 を朝夕1錠ずつ計2錠、
ペンタサ注腸 を1日1回(朝の排便後となっていますが、夜入浴後に使用しました)。
 
大雪警報が何回も出され、積雪が120cm位となり、気温が低く雪が消えず大雪 となる。
1月26日から2月8日までの2週間、妻が大阪の長男夫婦と孫の所に滞在し、
私は長岡で一人暮らしをする。
 
 3月1日、立川病院消化器内科を受診。採血し、血液検査の結果は全てで異常なし。
大腸の調子は良好ですが、「 錠剤・注腸薬共に同量を続け異常なければ次の受診
時から薬を減らして行きましょう
」 と主治医の飯利先生より指導を受け、
5週間(35日)分の処方箋を頂きました。
 
3月には9日に新潟大学医歯学総合病院整形外科を半年振りに受診し、胸部と右足
の外反母趾のレントゲンを撮り、肺へのガン転移が無いかと、外反母趾が進んだ場合
の処置について説明を受けました。 
そこで潰瘍性大腸炎の再燃と治療経過を報告しました。
 
 4月5日、立川病院消化器内科を受診。採血し、血液検査の結果は全て異常なし。
ペンタサ注腸薬を1日おきの使用に減らしペンタサ錠500mg を朝夕食後に4錠
ずつ計8錠、 ビオスリー錠 を朝夕1錠ずつ計2錠は今まで通りとする、
10週間(70日)分の処方箋を頂きました。
 
 6月14日、立川病院消化器内科を受診。 血液検査の結果は全て異常なし。
特に異常は無く、ペンタサ注腸薬を隔日から土日(週に2回)のみに減らし、錠剤は
今まで通りとして、10週間様子を見ることになりました。
 
 8月23日、立川病院消化器内科を受診。 血液検査の結果は全て異常なし。
大腸が快腸なので、ペンタサ注腸薬を止めたいと申し出ましたが、
主治医の飯利先生は「急に止めると良くない場合があるので、ペンタサ注腸薬は週に
1回に減らして、異常が無ければ次回から止めましょう」と話されて、
次は11月1日の診察予約をする。
 
処暑ならぬ猛暑が続く中でも、私の潰瘍性大腸炎はほぼ1年をかけて、再燃期から
緩解期へ移行中であることを感じています。

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潰瘍性大腸炎が再燃 (3)

2012-02-15 | 病気

 大腸内視鏡検査より2週間後の10月6日、立川総合病院・消化器内科を予約受診。
症状の悪化は無いが改善が見られないので、投薬を強化することになりました。
ペンタサ錠500mgを朝4錠夕4錠の計8錠とし、1日2錠分増量する。
リンデロン坐剤1mg(ステロイド剤)は1日1個と変らず。(この座薬はスムースに挿入
できず、苦しめられました。)
起床前の腹鳴りやガスの発生、粘血便等が徐々に無くなってきました。

3週間後の10月27日の受診では、大腸の状態が落ち着いてきたので、座薬の使用を
1日おきに変更しました。

4週間経過した11月24日の受診でも、まだ排便回数が3回になる日も出血することも
あって、前回と同量の薬服用に加えてビオスリー配合錠(腸の働きを助ける薬)を朝
夕1錠ずつ服用して様子を見ることになりました。
 
12月は雪囲いの準備で大量の鉢移動に追われて、種を採るために放置していた西洋
朝顔のツルを処分し、その場所にチューリップの球根を植え終わった12月22日。 
前回から4週間後の受診日です。
複数回の排便・粘血便・出血等が無くならないので、苦痛なだけの座薬は出来れば止
めたいと申し出ました。
主治医の飯利先生も、リンデロン座薬が私に合わないようだから「ペンタサ注腸1g
に代えてみようと提案され、結核の投薬治療に備えて5年前に一度使ったことがあった
ので、即同意しました。
 
Epentasatyuutyou1202062tr_2 Epentasa1202151tr  左が1日1回使う「ペンタサ注腸1g」です。
これはメサラジン注腸1%製剤で、ポリエチ
レン製の容器に入った液剤が窒素を充填
したアルミの袋に入っています。
使う直前にアルミ袋から取り出して、肛門
からノズル部分を挿入し、容器を握り締め
ながら薬液を注入します。
ノズル延長用カテーテルが有りますが、私は使わないで注入ができます。

右はペンタサ500mg8錠とビオスリー2錠(朝夕2回に分けた1日の服用量)
 

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神社委員の大晦日

2012-01-03 | 病気

 産土神を祀る地域の神社、新町神明宮の平成23年度後期の神社委員を10月
から務めています。
この地に住んで40年、地域の神社を維持することの大変さを初めて知りました。

神社委員長・副委員長・会計の神社三役(町内会長が分担)の指導のもとで、
10町内会から出る神社委員10名で、大晦日の作業を分担します。
朝9時に集合して拝殿・ダルマ売場・燃納場の設営後、味噌汁一杯頂いただけで、
ほぼ休み無く勤務場所を3時間交代で守ります。
正座が出来ず、体調不良の私は拝殿の係り3時間分は妻に代わってもらい、
自宅で一人で夕食を摂り、薬を服用して休息できました。
夜10時からダルマ売場で元旦 の1時まで販売し、その後各場所の片付けをして、
1時半頃解散 となりました。
帰宅して冷え切った体を風呂で温め、就寝は2時半頃 となりました。

立ち通しであったため、足首関節の無い(悪性骨腫瘍手術のため)右足首は筋か
筋肉が痛く、左足人差し指にシモヤケが出来ています。
活動期に入っていた潰瘍性大腸炎ですが、特に悪化することはなく、私にとっては
大仕事を終えることが出来てホッとしています。
 
Esinmeijinjya11123110tr Esinmeijinjya11123115tr  昼間からもポツポツ参拝者がありますが、
夜になると多くなり、紅白歌合戦が終わる
拝殿前に長い行列が出来るほどです。 
 
 下1枚目は拝殿前左側のダルマ売場
2,3枚目は拝殿前右側の燃納場です。
各家の神棚で祀った御札や注連縄、願い
かなった達磨などを燃納し、新ダルマを買求める人が多くいます。
   
Esinmeijinjya1112314tr Esinmeijinjya1112318ttr Esinmeijinjya11123111tr

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潰瘍性大腸炎が再燃 (2)

2011-10-10 | 病気

 9月22日大腸内視鏡検査を受ける。 カメラの挿入(肛門から大腸と小腸との境ま
で)に難行して、医師も苦闘し私も苦痛に耐えていました。
 ( 2年3ヶ月ぶりの4回目の内視鏡検査でしたが、2005年10月の最初の検査と今回
  は、炎症が起きている最中で、難儀しました。 2回目と3回目は症状が出ていない時
  の検査で、スムースにカメラが移動できて、楽に短時間で終了しました。 )
 
 検査の3日ほど前から、消化の悪い生野菜や海草・キノコなどの摂取を控えて、前日
の夕食はお粥1杯を7時までに摂りました。
9時に下剤 (ラキソベロン)をコップ水に溶いてから飲み、すぐに就寝。
5時に起床して、2時間かけて腸管洗浄液 (ニフレック)2リットルを飲みます。
5時半頃から8時過ぎまでに7回排泄し、排泄水に固形物が無く、淡黄色で透明になる
までが自宅での準備です。( この過程で貧血を起こすことがありましたが、今回は無事
でした )
 
 9時半に立川病院内科受付へ。10時20分頃から11時頃まで、長く苦しい内視鏡検
査でした。
大腸が伸びるだけで、スムーズに内視鏡の挿入が出来ないようで難行しました。
私も苦しくて、途中で顔中心にビッシリと汗をかき、貧血で気持ち悪くなってしまいました。
血圧を測り、注射の容易をした直後に小腸との境にカメラが到達し、落ち着きました。
前回と同じ医師による検査ですから、私の大腸は、炎症を起こしている時と異常の無い
時とでこんなにも違うということでしょう。
大腸にポリープ等は無く、内壁は綺麗で毛細血管がよく見えるのがモニターで確認でき
ます。 炎症箇所は肛門から5~10cmほど入った所 だけで、膨れ上がった感じで血管
が見えません。
ほぼ以前と同じ場所で、他には炎症が広がっていないとのことで、少し安堵しました。
 
 検査担当医師から、主治医の指導を受けてから帰るようにいわれ、渡されたカルテを
持って検査室から内科受付に回ります。
待合時間に自動血圧計で測定した血圧はまだ低く、最高血圧89 最低62脈拍60でした。

Epentasazayaku1110041ttr 12時過ぎに主治医の飯利先生の指導を受け、薬を増量することにな
りました。
ペンタサ錠500mgを朝昼夕食後2錠ずつ計6錠 (今までの倍量)飲み、
リンデロン座剤1mg (初めて使用)を1日1回肛門内に挿入する。 
2週間分の処方です。

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潰瘍性大腸炎が再燃 (1)

2011-10-08 | 病気

 2005年4月から下痢などの症状が続き、10月末に大腸内視鏡検査と組織検査の結果
潰瘍性大腸炎」(原因不明で根治できない難病の1つ)と診断されました。
以降毎日、ペンタサ500mg1錠 (同量だが初めは250mg2錠) を朝昼夕食後に計3錠
服用することで、症状が出ない緩解期 (かんかいき)が続いていました。

6年経過して、とうとう再燃期 (活動期)に入ったようです。
8月下旬から大腸の調子が悪くなってきました。 排便回数は1日に1~2回ですが、軟便
化して下痢に近いときもあり、粘血便 や出血もあるようです。

 例年より早く梅雨明け(7月9日)し、猛暑が続き(7月20日最高気温は37.3℃)ました。
朝と夕方、数100鉢(正確には分からない)の鉢植えに水やりをしますが、6リットル入りの
ジョウロで、毎日2時間半はかかります。 夏バテか、体力を消耗し体重も減少しました。
 
 9月は病院の受診が相次ぎました。
2日の新潟大学病院・整形外科 では脚と胸のレントゲン撮影で、アダマンチノーマ 手術後
の経過チェックと、肺への転移が無いかを確認し、異常なし。
27日には立川病院・眼科 で、半年に一度の白内障 の進行度チェックで、特に問題はなし。
 
 9月12日、ほぼ2ヶ月毎に受診している立川病院・消化器内科 を受診しました。
主治医の飯利先生に体調の変化を話して、大腸内視鏡検査 の予約をしました。

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