Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

アマガエル~産卵からオタマジャクシへ

2009-07-14 | 園芸(2013年までの動植物)

Ekaeru0803231trEkaeru2062tr  庭に住み着いているカエルはアマガエル
環境に合わせて体色を変化させるようで、冬眠明けと夏場の2枚、グリーンとグレーの2色の固体が見られます。
( 2007年にも庭で繁殖し、8月始めに発見した小さなオタマジャクシが、9月上旬にはカエルに成長しました。)
 6月に入って、曇りや雨の前後によく鳴き声が聞こえるようになり、特に夜間は大合唱になりました。
6月15日朝、玄関前の大型ポリ容器(超160幅60深40cm、温帯睡蓮とコウホネの鉢入り、水遣りの用水池)からジョウロで水を汲み上げようとした時、小さな卵塊状のものを発見。
Ekaeruamatamago0906155trt Ekaeruamatamago0906161tr Ekaeruamatamago0906181trt_2 Ekaeruamatamago0906162tr_2 初めて見たアマガエルの卵です。
卵塊を別の小プラ容器に移して、大きさが分かるように10円硬貨を入れて撮影(左端)しました。
その後元の容器に移し、コウホネの鉢上にそっと置いて観察しました。 2枚目が翌16日、 3枚目が18日の卵の発生変化です。
4枚目は玄関前に並べた睡蓮鉢(姫睡蓮2鉢と熱帯睡蓮1鉢など)にも卵塊がいくつもあったものです。
Eotamajyakusi0906194ttr_2 Eotamajyakusi0906212ttrt Eotamajyakusi0906271ttr Eotamajyakusi09062791trt  4日目の6月19日、卵から孵化した小さなオタマジャクシが睡蓮鉢の壁についてジットしている(左端)。
泳ぎだした6月21日(2枚目)、藻類や、ミジンコなどの天然の餌を食べて成長する6月27日(3枚目)、
熱帯魚の餌を与えてみると食べ始めました(右端)。
Eotamajyakusi0906295tr Eotamajyakusi0907031ttr Eotamajyakusi0907115trt Eotamajyakusi0907118trt  熱帯睡蓮が今年最初の花を開いた6月29日(左端)、7月3日(2枚目)のオタマたち、7月11日(右2枚)は、大きさの違う親子のようなオタマジャクシが仲良く餌を食べています。
後から産んだ卵が孵化したものと思われます。

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