昨年春、大型になるハーブ3種を菜園に植えつけてみました。 その内ルバーブは
夏に枯れ、チコリは昨年から開花しています。
アーティチョークが今年4個の花を着け、蕾の1個を食してみました。
1枚目は昨年5月下旬 、アーティチョーク・ルバーブ・チコリ・
オクラが植えられた畝です。
2枚目、アーティチョークの昨年9月中旬の草姿、
3枚目が12月下旬で、この後雪下越冬に入りました。
4枚目、雪融け後新葉を展開し急成長し、蕾を1個つけている
6月中旬です。
キク科、チョウセンアザミ属のアーティチョークがどんな花を咲かせるのか? 注目です。
6月30日、中心部の色が変わって来ました。 茶変し枯れるのかと思われた7月14日、
中央部から鮮やかな紫色の花 が出てきました
その間に、もう1本花茎が伸び出て3個の蕾をつけました。
今度は蕾を食してみます。 蕾が大きく成長して中心部の色変
わりを見て、開花前に収穫しました(7月21日 )。
鍋にお湯を一杯入れて茹で上げ、花びらのようなガク片の下部、
肉厚で柔らかい所を歯でこそぎ落として食べます。 特に美味
しいとは思えません(3枚目)。 ガクの内側にある紫の花の元
になる部分を取り除き、花の基部だけにします(4枚目)。
これが食材の主要部となります。 くせの無い食材ですが特に美味しいものではなく、
ドレッシング等を工夫していただくものだと思いました。
残った2花の8月6日と7日の2枚ずつです。 多年草なので来年も咲くのかな?
(大型になることと、鋭い棘があることにご注意ください)