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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ヒメヒオウギズイセン

2015-08-21 | 山野草

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)は南アフリカ原産の交配種で、
園芸名としてクロコスミアやモントブレチアとも呼ばれています。
アヤメ科の球根植物で、明治中期に渡来し、旺盛な繁殖力のため野生化しました。
 
在来種を庭に少し植えたものが繁殖し、7月中旬から咲きだしました。 
 
  
 
剣状の葉が斜上に数10cm伸び、花茎も傾き、花が下向きで上手く撮れません。 
 
 
 
環境が合えば花もたくさん咲きますが、場所によっては葉だけが密集してしまいます。 
 
 
 
クロコスミアとして新たに植えた2種のうち、黄花種は昨年よく咲きましたが、今年は
葉だけとなり、赤花種が咲きました。 花穂の下から順に上へと咲き上がります。
  
 
 
葉や花茎が短めで倒れず、個々の花も形よく下向きにならず、好ましいものでした。
花の後には種子が出来ます。 
 
 
 
 
 

コメント
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