2月8日、快晴、午後のウォーキングで琴平公園から栖吉川堤防に出ました。
朝は気温がー6℃、外の水道蛇口が凍ったが、午後には気温が上がり気分上々です。
緑橋に出て、東山を望みます。 八方台や鋸山はかつてよく登った山です。
少雪とはいえ、上流に向かう堤防は、足跡も無く進めません。
下流の蓬莱橋までは、歩いた跡があったので、久しぶりの堤防歩きです。
ダイサギに出合いました。 人が殆ど通らないので、堤防下から逃げようとはしません。
日本では最も大型の鳥類で、鋭い眼光で獲物を探します。
帰宅して写真を見ると、見事に魚を捕獲した1枚がありました。
ゆったりと毛づくろいしたり、水中を速足で魚を追ったりしていました。
低空飛行で、近くの別の場所へ移動しましたが、 寒さの中でジットしている姿とは違います。
河のあちこちで、3種のカモが群れています。 下はマガモとカルガモです。
カルガモが、陽を受けて羽ばたく姿に、春の近いことを感じます。
思いっきり水面を叩いて、水しぶきを上げています。
冬の長いロシアでは2月を光の春というそうです。 サギもカモも春の光を感じたのかな。
日光浴するカルガモとコガモ、羽ばたきを繰り返すカルガモ3枚です。
マガモの1羽が、しきりに水中に頭を突っ込んで食事中のようです。
三寒四温を繰り返しながら、春までもう暫らくですよ!