Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

雪の日は雁木を歩く

2016-02-17 | ウォーキング

雁木」(がんぎ)とは、積雪の多い新潟県の商店街などで見られる雪よけの屋根のこと
です。 夏場の雨風や冬の吹雪の時でも、雁木を利用すれば、荒天の中ウォーキングを
休まずに続けることが出来ます。
 
今年は異常に積雪が少ないですが、昨日も今日も朝は降っていたので、自宅から国道
に出て、南に向かって歩きました。
 
 
 
まっすぐ行けば、駅前大手通のアーケード街に出ます。
 
 
 
時々強い吹雪になりますが、 
 
 
 
癌で右脚脛骨と足首を失うまではスキー場通いした私は、雪は嫌いではありません。 
 
 
 
吹雪の中でも、日が当たる雪原を見ても、時々スキーを滑りたいと思うことがあります。 
 
 
 
商店街が衰退し、店舗や建物が無くなると雁木も所々無い場所が増えて来ました。 
 
 
 
10数cm積もった2月16日、雪の中で、庭のマンサクの樹が、黄色い花弁を覗かせて
います。 今日17日の最高気温は3℃未満、明日は晴れて気温が上がる予報です。 
 
 

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スノー ドロップ

2016-02-17 | 山野草

スノー ドロップ」はヨーロッパからコーカサス山脈に分布する、ヒガンバナ科の球根植物、
鉢植で育てている洋種山草です。 地中に意外と大きめな球根を持ち、夏は休眠します。

12月には花芽を着けて伸び出した、春を告げる花ですが、
花弁を綺麗に開いたのは2月初めとなりました。 
 
  
 
白い花弁で下向きに咲く花は、「雪のしずく」のように感じられますが、 
 
 
 
本当の意味は「雪の耳飾り」だそうです。 (ドロップはイヤードロップの意) 
 
 
 
1茎1花で、花を着けながらも丈を伸ばして、2月中旬には15cmを超えて来ました。 
 
 
 
青空の下、下向きに咲く花を見上げます。 6枚の花弁の内、3枚の外花被は大きく白色、
小さい内花被3枚には緑色の斑紋があります。 
 
  
 
夜や曇天では花弁を閉じ、
明るく、陽射しを受けると花弁を広げますが、水平までは開きません。 
 
 
 
下左から、12月20日、1月4日、15日、31日です。 
 
    

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