Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

スノードロップの花

2018-02-15 | 洋種山草

スノードロップ」は、ヒガンバナ科で、径2cm程の球根植物です。
ヨーロッパ~コーカサス地方が原産で、洋種山草として鉢栽培しています。
毎年2月頃に白花を咲かせ、「春を告げる花」の1種です。
 
花姿や花色から、「雪のしずく」や「耳飾り」に例えられました。 
 

 
1月13日、玄関外の庇下で、風雪にさらされながらも、
花芽を着けて伸び出しました。 
 

 
1月20日、 蕾を膨らませ、花茎を伸ばす株も、
 

 
少し花茎が伸びてきた1月25日、
強い寒波で、花茎も折れ曲がってしまいました。
 
 

 
念のため、玄関内に取り込み、翌日には立ち直りました。 
 

 
2月1日、快晴の日、花弁を開いてきました。 
 

 
4号のプラ深鉢植えで、花も下向きに開きます。 
 

 
3枚ずつの長い外花被と短い内花被を持つ、白い6弁花です。 
 

 
2月10日、寒気が続いて、なかなか一斉の開花とはいきません。 
 

 

 
昨日2月14日も、快晴で気温も上がり、
陽射しに春を感じさせるものがありました。
 

 
草丈は15~18㎝になり、揃って開花してきました。
  

 
内花被には緑色の斑紋があり、ハート形にも見えます。 
 

 
玄関通路脇の雪上において、下から撮ってみました。 
 

 
初夏には葉が枯れて休眠しますが、
鉢を完全に乾かすと、翌年芽が出ないので注意します。
 
(追記、本日16日昼、撮りたて)
薄日射す中で6輪が全開し、最初に咲いた花は茶変し始めました。
 

コメント (1)
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