長岡市の中心部、長岡駅前大手通りの「イルミネーション」は、
長く暗い冬を、少しでも明るくと、
12月初めから本日2月14日までの点灯です。
自宅から雁木通りを、速足ウォーキングで20分位で、
大手通り十字路に出ます。
雪が僅かしか残っていない、1月20日の夕方です。
十字路から南に伸びる、セントラル通りのアーケードも飾られています。
十字路から東に、駅に向かって進むと、
向かい側に「アオーレ長岡」のイルミーションが見えます。
大手通りの中央分離帯には、長岡で出土した火焔土器のレプリカが、
(現在、実物は大英博物館に貸し出されています)
「アオーレ長岡」は、4階建てのシティホールで、
市庁舎・会議場・アリーナに、銀行やコンビニなども入る複合施設です。
(「アオーレ」とは、長岡弁で「会いましょう」の意、)
建築家・隈研吾氏の斬新なデザインで、
「ナカドマ」(中土間)という、屋根付き広場のイルミネーションです。
この場所は、かつて長岡城があった所で、
今年は長岡開府400年の節目に当たります。
2月6日、積雪130㎝、強い寒波で吹き荒れる中、
145cmの積雪となった、2月8日、
雪の止んだ、夕方のウォーキングです。
長岡駅と大手通りを結ぶ空中回廊から、大手通りを見下ろしました。
左を降りると間もなく「アオーレ長岡」、1階部分から、
右脇のエスカレーターで二階に上って、回廊を一巡します。
最後に大手通り十字路を巡って、
帰り道は、雁木の途切れた所は雪山の1本道を上ったり下ったり、
約25分、寒いのに汗をかいての帰宅となりました。