「ナンバンギセル」は、ハマウツボ科の寄生植物です。
葉緑素を持たず、光合成が出来ないので、
ススキやミョウガなどの根に寄生します。
庭にススキを植えて、春にナンバンギセルの種子を蒔き付け、
8月下旬から10月にかけて観賞できます。
西洋シャクナゲとナンテンの間に植えた、
やや小型で、白斑入りの「縞ススキ」の株周りです。
8月下旬、株の東側で、花柄を伸ばしてきたので、
邪魔になるススキの一部を刈り払いました。
8月末の開花姿、淡い紅紫色の花は筒状で、
先端が浅く5裂し、横向きに咲きます。
9月上旬、
9月末、最初に咲いた花は種子を作って黒化し、
後から芽生えた花が咲いています。
日陰になる株の西側でも、
9月上旬から下旬にかけて咲いてきました。
東南側は、隣の屋久島ススキや実生ススキの陰で発芽し、
8月下旬、邪魔になるススキを整理しました。
9月下旬です。
まだ小さな花芽も、地表に顔を見せています。
この後、ススキの穂も観賞できます。
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