「ヒダカミセバヤ」は北海道日高地方の特産で、
岸壁や岩場に自生する、ベンケイソウ科の多年草です。
9月20日、開花前の草姿です。 対生する葉は緑白色で多肉質、
5号山草鉢植えで、茎の長さは10cm程です。
茎頂に、密に着けた蕾が、開き始めます。
10月3日、開花し始めました。
1つの小花は、5枚の花弁を開くと、径6mmほどです。
10月10日、紅紫色の小花が球状に咲き、満開状態です。
星を散りばめたように咲いて、
葉色との色彩の対比も美しい。
現在は、花がほぼ終わりました。