鉢植えのギボウシ「多摩の雪」が、今年も開花しました。
東京都奥多摩で発見された、岩ギボウシの1種で、
コンパクトに整った姿が、鉢植え向きです。
9月29日、蕾がほころび始め、
10月2日、3輪が、開花しました。
株元から短い花茎を伸ばし、下から順に蕾が開いていきます。
10月5日の開花姿です。
10月10日、まだ蕾が有りますが、花の終盤です。
開花が遅いタイプで、ようやく定位置の北側山草棚で休みます。
鉢植えのギボウシ「多摩の雪」が、今年も開花しました。
東京都奥多摩で発見された、岩ギボウシの1種で、
コンパクトに整った姿が、鉢植え向きです。
9月29日、蕾がほころび始め、
10月2日、3輪が、開花しました。
株元から短い花茎を伸ばし、下から順に蕾が開いていきます。
10月5日の開花姿です。
10月10日、まだ蕾が有りますが、花の終盤です。
開花が遅いタイプで、ようやく定位置の北側山草棚で休みます。
栖吉(すよし)川は、信濃川の支流の1つです。
自宅から数分歩くと川に出ます。
北(下流)に向かって左岸堤防を歩きます。
普段の水路は狭く、河川敷は草や木で覆われています。
川と並行して上越新幹線が通っています。
今年はチョウゲンボウの営巣が無く、
なぜかキジも姿が見えなくなり、ここを歩く回数が減りました。
堤防道路脇の、庭に無い野草、主に9月の画像です。
ヒルガオ科のツル性多年草、「ヒルガオ」です。
美しい花です。花や蕾は食用にもなるそうですが、
繁殖力が強いので、庭に持ち込むと大変なことになります。
「ヤブガラシ」はブドウ科のツル植物で、
藪を覆って枯らしてしまうほど、生育旺盛。
薄緑色の花弁4枚は、間もなく落ちて、
径3mmほどの橙色の花盤が残っています。
「ママコノシリヌグイ」はタデ科の1年草です。
棘だらけの茎や葉、触ると痛い。
韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれるとか。
基部が白く、先が桃色の小さな花は、可愛く美しい。
花弁に見えるのはガク片で、深く5裂しています。
「マツヨイグサ」はアメリカからの帰化植物で、アカバナ科。
開花は夕方から翌朝まで、昼近くまで残っていた花がありました。
終いは道路脇に群生する「エノコログサ」、イネ科の1年草です。
犬の尾に似る花穂、ネコジャラシの俗称も、
穀物のアワの原種とされるそうです。
昨年まで、キジの親子や若鳥がこの道を歩いていましたが、・・。
続きます。