福寿草は春を告げる花の代表でもあり、
夏には地上部が枯れるスプリング・エフェメラルです。
地下には太い根をたくさん持っているので、
小鉢での栽培は無理です。
また、江戸時代から品種改良も行われた
古典園芸植物でもあります。
「紅撫子」(ベニナデシコ)は花色が朱金色(オレンジ色)で、
花弁に切れ込みが入る、ナデシコ咲きの園芸種です。
1月初めの花芽、濃い紫色です。
1月下旬、花弁が開き始めて、
開花しました。 オレンジ色のギザギザ花弁に黄色いシベです。
1月末、花径は4cm程です。
2月上旬、晴天の日だけ開きます。
2月中旬、花弁がばらけ、色が薄くなって、第1花は終盤です。
一昨日、茎が5cm余りに伸び、第2花が小さく開き、
第3花も待機しています。 今年は何輪咲けるかな?