「ヒサカキ」は、モッコク科ヒサカキ属の常緑小高木で、
岩手、秋田県以西の山地や丘陵に分布します。
サカキに比べて小さいことから「姫サカキ」→転訛して「ヒサカキ」に、
購入したものでは無く、小鳥が運んだ種から実生で育ちました。
春の花は、枝の下側に多数咲きます。
3月下旬、蕾が開き始めました。 黒い実は前年の果実の残り、
4月上旬の花、独特の匂いを放ちます。
白っぽいクリーム色で、径3~6mmの壺状5弁花です。
花後の果実、8月はまだ緑果です。
晩秋に濃く熟する様子は(2)で、
鉢植えの「ヤマラッキョウ」白花種ですが、
(高山性のミヤマラッキョウ、長崎県平戸島のイトラッキョウかも?)
2鉢の内、小鉢で、1本だけ花茎を上げて咲いた鉢で、
11月中旬の花、
たくさんの花茎を上げて咲いた別の鉢で、
11月中旬の咲き始め、
11月下旬、満開です。
12月上旬の花、