6~7月に、強い芳香をもって優雅に花開くユリ仲間を紹介します。鉢とプランターで栽培しています。
野生ユリの中で、乙女ユリ(姫小百合)が好きで以前から栽培していましたが、今年は芽を出しません。
4年位は持ちますが増殖もせず消えてしまい、栽培が難しいと感じています。
しかし上左端のオニユリは特に強健で、沢山のムカゴをつけて繁殖します。
まだあまり見かけない黄金オニユリ(2枚)も同様にムカゴで増やせます。
アジアチックハイブリッドと呼ばれるグループで、
スカシユリの改良種である黄花種と
バイカラーのロリーポップ(右端2枚)は6月に開花しましたが
比較的丈夫です。
ユリの中で最も優雅で華麗な花たちは、
オリエンタルハイブリッドと呼ばれるグループで、日本の
森林性ユリの交配種で毎年新品種が発表されます。
我が家にあるのは下段のスターゲイザー(左)とマルコポーロ(右2枚)で、
ウイルス病対策や日当たり具合に注意が必要です。
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