「タイタンビカス」は大型宿根草です。
アメリカフヨウとモミジアオイの交配選抜種で、
三重県の(株)赤塚植物園が開発しました。
強健で暑さに強く、大きな花を7月~9月に次々と咲かせます。
昨秋に、HCで残り苗を2ポット入手しました。
葉が枯れた晩秋に株元で茎を切り取り、
冬は庇下の棚で、ポットのまま越冬しました。
春、東庭の2か所に地植えしました。
「アルテミス」は、底紅で、白とピンクのバイカラーです。
池の南側の、空きスペースに植えました。
春に芽を出して、
7月に70cmほど伸ばした茎先に着けた蕾です。
7月13日に最初の1輪が開きました。 花径15cm程です。
翌朝に萎れると同時に、2輪目が開きました。
雨で花弁が濡れています。
7月下旬の花、
8月中旬の花、
8月下旬に咲いた花です。
9月下旬になって咲いた花は、朝の開き始めが美しく、
日中の強い陽射しの中で、夏の疲れが出たような?
タイタンビカスとしてはやや小輪で、草丈もコンパクトなタイプ。
花が少なくなる夏、来年以降が楽しみです。
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