「センリョウ」(千両)は、センリョウ科の常緑小低木で、
関東以南の常緑樹林下に自生します。
正月に飾った生け花の中にあったセンリョウの実を、
鉢に蒔いて、芽生えた苗を育てました。
7月中旬に咲いた黄緑色の花です。
花には花弁が無く、
緑色の雌しべの側面に黄色っぽい雄しべが直接出る、
変った姿をしています。
夏の乾燥で、実付きが悪く、撮影を忘れていました。
12月末に気付いた時には、
鳥に食べられて2粒だけになってしまいました。
(過去画像を参考にアップ)果実が葉の上に生るので目立ちます。
実が黄色くなる「キミノセンリョウ」は、今年は実が生りません。
(下は過去画像です)
元旦の雪が融けた後、積雪が無い玄関前通路で、
左が「センリョウ」、右が「キミノセンリョウ」です。
7号鉢植で、樹高は50cm程、何年もこの大きさは変わりません。
幹が太くなることも無く、
毎年株元から少しづつ更新しながら、株立ちを維持しています。
1年後には、たくさんの実付きが見られるか・・・・?
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