Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「サルスベリ」 2021

2021-10-04 | 花木

サルスベリ」は中国原産で、ミソハギ科の落葉中高木、
夏を代表する花木の1つです。
長い間、紅色の花が咲くことから「百日紅」(ヒャクジッコウ)
とも呼ばれています。
 
庭の南西隅に苗木を植えました。
  

 

 
 
7月中旬、春から伸びた新枝の先に蕾を着けて、
開花してきました。 
 

 

 
花弁は6枚で、縁が強く波打っています。 
 

 

 
7月下旬、
収穫が終わったエンドウの支柱に、こぼれ種で芽生える朝顔がのび、
菜園の西で隣家をバックに、花数を増やします。 
 

 
ブンブンと賑やかに、クマバチも群れてきました。 
 

 
7月末です。 
 

 

 

 
8月も咲きましたが、9月には新しい蕾が着かなくなりました。 
9月下旬、花が無くなったサルスベリの樹、 
 

 
昨年初めて出たのですが、葉の表面が黒くなった「スス病」です。
アブラムシやカイガラムシの排泄物を餌にして、
カビの一種が繁殖したようです。
 

 
晩秋には枝をすべて強剪定するのですが、・・・
来年は、100日間紅花を咲かせてくれるだろうか?
 
おまけは、サルスベリのです。
古い樹皮のコルク層が剥がれ落ちて、
新しいすべすべした樹皮が現れて更新していくことから、
サルスベリの名が、(実際には、猿は滑らずに登るそうです)
  
 


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