「アシタバ」(明日葉)は、セリ科の多年草で日本原産、
房総半島や伊豆諸島など太平洋岸に自生します。
「今日葉を積んでも、明日には芽が出る」程の生命力が名の由来。
日当たりの悪い自宅北側の通路脇で、自然実生で繁殖しています。
今年はまだ雪に覆われていますが、昨年は小雪でした。
2月下旬にはすでに新葉を展開していました。
4月末、新葉を収穫しました。
アシタバの葉と茎は香りと味が独特で、
天ぷら・お浸し・炒め物にします。
(右の小さいのは一緒に収穫したコゴミです)
8月初め、実生から2~3年で、数10cmの花茎を伸ばして開花、
傘型花序の目立たない花を咲かせます。
夏~秋には、キアゲハ蝶が産卵に来ます。
我が家のアシタバは、主にキアゲハの幼虫のためにあります。
11月下旬、扁平で楕円形の果実をも稔らせました。
開花結実した株は枯れますが、
実生苗が毎年たくさん芽生えて、世代交代しています。
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昨年の物が芽を出してきていつの間にか葉になって・・・
これからの季節のお料理に使うのが楽しみです