「ホシホウジャク」(星蜂雀)は、スズメガ科の蛾の1種です。
体長22~25mm位、全体にこげ茶色ですが、
後翅のみ黄褐色で、飛んでいるとよく目立ちます。
昼間に活動し、素早く羽ばたいて、ハチのように見え、
ホバリングしながら、花から花へと吸蜜して回ります。
庭には、毎年ハナトラノオが開花する秋に訪れます。
9月中旬、2回飛来したのを見ましたが、
撮影できたのは1回だけでした。
筒状化のハナトラノオ、蜜を吸うには長い口吻を差し入れて、
ホバリング(停空飛翔)する必要があります。
毎年この小さな蛾を見るために、
ハナトラノオ(カクトラノオ)を、庭の3か所に維持しています。
参考に、過去画像ですが、
翅を閉じて静止した姿は、地味で目立たず、別種のようです。
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初めてしみじみと見せていただきました。
この蛾を見るためにハナトラノオを3か所育てて
おられるとのこと。
私は後期高齢者ですがこの年まで蛾の観察をしたことありませんでした。
感動して拝見させていただいてます。