Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

アマガエルの繁殖 2020(2)~オタマジャクシ

2020-09-27 | アマガエル

玄関前通路脇に、スイレンやハスなどの水草容器、
大型の貯水容器(水やり、鯉の越冬用)も2か所にあって、
ジョウロや鉢受け皿などにも、アマガエルが産卵します。
 
水温によりますが、受精卵は2~4日で孵化し、
孵化後2~3日位すると泳ぎ出し、
小さなオタマジャクシとなります。

 

 
 
6月の睡蓮鉢や貯水容器での、オタマジャクシです。
早く産卵・孵化したオタマジャクシは、既に大きくなっていますが、
小さな黒子オタマをイジメることはありません。 
 

 
毎日少しずつ、メダカ用の粉餌、金魚用の粒餌(小~中)を与え、 
 

 

 
成長に伴って、体色は薄いまだら模様をもった褐色となります。 
 

 

 
1カ月程かけて、最大5cm位に成長し、
オタマからカエルの姿へと「変態」(へんたい)します。 
 

 
長く伸びた尾の付け根に、小さな後足が形成されました。
同時に体内では、前足も形成されていきます。 
 

 

 

 
後足が大きくなってくると、
背中が黄緑色に変わって、丸かった頭部が角張ってきました。 
 

 
鰓(エラ)穴から、前足が出てきました。 
 

 
水中に入れた園芸支柱に、足でつかまり、
徐々に尾が短くなって、間もなく上陸します。
 

 
(3)へ続きます。


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