美男カズラ (別名・実葛)はマツブサ科の常緑つる性木本で、主に関東以西に分布
します。 昔ツルから採った粘液を整髪料に使ったので名が付きました。
斑入り葉種の鉢植えを庭に移植しました。
開花は遅く、9月に
咲いた花です。
1枚目は、左に雌花、
中が蕾、右は雄花。
2枚目、赤い雄花
3枚目、緑の雌花です。
雌花の花弁が落ちて小さな実が出来、緑実に成長します。
11月頃に赤く熟し て、急に目立つようになります。
下の4枚は10月下旬から12月上旬にかけての変化です。
次の1枚目は11月中旬で、まだ熟さない緑実もあります。
2~4枚は12月上旬の晴れた日、隣家との塀沿いに繁茂したビナンカズラ(アケビの
ツルも混在)、赤く輝く果実は宝石のようです。 この後間も無く雪に覆われました。
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