庭の南西側、隣家との間に、
サルスベリとキンモクセイの花木を植えています。
5月末、通路脇で邪魔になるキンモクセイの枝を剪定しました。
上を見上げてビックリ!!
こげ茶色の徳利を逆さにしたようなものが、
口の部分から、蜂が出入りしていました。
もしかして、トックリバチの巣?(無知)
その後の強い風雨の後、口の部分が欠け落ち、
親蜂の姿が見えません。
巣が壊れて、放棄したのかと思いました。
7月4~5日、松やモミジなど、私が出来ない庭木の剪定のため、
例年通り庭師に来ていただきました。
スズメバチの巣だと言われ、専用の殺虫剤を噴霧し、
処分をお願いしました。
翌朝見ると、また親蜂が来て、幼虫らの面倒を見ているようです。
再度、殺虫剤を使い、庭師に取ってもらった巣です。
個々の部屋に、小さな卵・大きな幼虫、
白い蓋をした部屋には、1つ開けてみると蛹がいました。
彼らが一斉に働きバチになったら、大変でした。
(庭の南側は小学校の通学路です。)
主に樹上に巣をつくる「コガタスズメバチ」のようです。
(我が家に1冊しかない昆虫図鑑によると)
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