青花と白花～早春の光に映えて

　洋の青花と和の白花、この２種は共に早春咲きで、夏は地上部が枯れて休眠します。　
　
　
　和名「花ニラ」の１種
「アイフェイオン・ジェシー」
は、葉や茎を切るとニラ臭
がする球根植物です。

耐寒性が強く、秋に出た
ニラ状の葉は吹雪にさらされても平気で、今、鮮やかなブルーの花
をつけています。
　
　１本の茎から、開花をずらして２輪ずつ花を咲かせるニリンソウ
（二輪草）は、根茎で殖えて、すぐ鉢いっぱいになってしまいます。
白い花弁に見えるのはガク片で、わずかにピンクを帯びて、毎年良く開花しています。
（大輪のイチリンソウ（一輪草）は葉だけ出ましたが、今年は花芽がありません。）
　

玄関前の ビオラ

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　玄関の右手前のラティスに、晩秋からビオラの鉢を掛けています。上は１,２,３,４月
の中旬の状態で、雪を被り吹雪にさらされながらも花を着け続けて来ました。

　下は２種のビオラの、１月末（左２枚）と最近の姿（右２枚）です。
この後、初夏にはペチュニアやサフィニアに交代します。　
　

富士枝垂れ桜

　市内の公園よりも一足早く、鉢植えの「 富士枝垂れ桜 」が満開となっています。
マメザクラ系の淡紅色一重咲き品種です。青空バックの下４枚は４月１２日 の撮影で、
花色はほとんど白色に見えます。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　次の１枚目は１５日 、２～４枚目が今日１８日 に撮りました。
花の中心部から赤味が出て、淡紅色に染まって満開です。
小木ながらも春の象徴 は、玄関脇の廂下で雪を見ながら寒風に耐えた結果として、
春風の中、圧倒する存在感を見せています。
　　

畑仕事 始めました

　
　
　
　
　
　
　
　４月１１日から畑作業を始めました。まず除草して苦土石灰を撒き、連作にならない
ように、どの畝に何を栽培するか決めます。

４畝分を鍬で耕しました。うち２畝は中央部を少し深く掘り、自家製堆肥を入れ、元肥
を撒いて、土と混ぜ、畝立てをしました（１,２枚目）。
３枚目がキヌサヤエンドウとスナップエンドウ各４株、４枚目は初めて栽培するソラマメ
４株です。
　　
　
　
　
　
　
　
　　
　下１枚目が豆類の、２枚目はネギ３０本と
　ブロッコリー３株の畝、
　
　３枚目はブロッコリー苗です。

レンギョウの花

　モクセイ科の落葉低木・レンギョウには、
枝が直立して上向きに伸びるタイプと、枝
が弓なりに伸びて下垂するものがあります。

我が家の鉢植えレンギョウはスタンダード
仕立ての枝垂れ レンギョウです。

　今年は枝垂れた部分の多くが枝枯れし、
残り枝にも花が咲きません。
　
写真は、４月１２日、１４日、１５日ですが、
上部の枝のみに花が着きました。
果たしてこの後、枝が伸びて枝垂れてくるのかどうか？・・・