雪割草 ４～二段咲き紫花

　雄しべが花弁化した、二段咲きの紫花です。
　
　下左から蕾を開いた３月１７日、花弁を伸ばして全開した２４日、
　　
　快晴で気温が上がり、風が強かった本日２５日の花姿と、
　一輪のアップです。
　

原種シクラメン ～ コウム

　原種シクラメン とは、地中海や黒海沿岸地域に分布する野生のシクラメンです。
　
「コウム」は、秋から葉が出て、冬から春に鮮やかな花をつける小型種で、夏は落葉・
休眠します。　（ 同じ環境で栽培した白花種は、昨夏に枯死しました。）
　
　玄関外で秋に葉を出し、１月には花芽を
　つけました。
　
　２月の氷点下の寒さも、葉を巻きながらも
　耐えました。
　
下左が開花し始めた３月１２日、　右は３月１７日で、紅花が鮮やかです。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
ほぼ満開となった３月１９日の草姿と、花のアップです。
　
　

雪割草 ３～ 玉緒

　左が雪割草 「 玉緒 」の昨年の花姿です。
　
　下が今年の花ですが、花茎も２本しか上がらず、
　色も薄くなってしまいました。　
　例年雪下で越冬するのですが、今年は鉢置く軒下に雪が無く、
　寒風に曝されました。　開花は早かったのですが・・・・。
　

庭に来た春 ５～カラス と スズメ

　鳥たちが知らせる春です。
　
　庭の塀脇の電柱にカラスが巣作りを始めました。
　
　柱上変圧器を支える金具と配線を利用して枯れ枝を集めてき
　ます。　半分は道路と庭に落ちるのですが諦めません。
　電力会社の関係者が双眼鏡をもって点検に来ていますが、
　すぐには撤去してくれません。
　
下は、１７日の雪囲い撤去の際に掛けたばかりの巣箱ですが、直後にやって来た
スズメ のペアが出入りしています。　もしかして、昨年巣立った雛鳥か？。
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　（息子が小学生の時一緒に作った巣箱で、４０年以上経たものです。
　　昨秋取り外して内部を清掃し、一部補強しました。）

庭に来た春 ４～マンサク

　庭の樹木はまだ固い蕾ですが、マンサクだけは明るい黄色で春を告げています。
他の花木が咲き出すまで、しばらくは咲き続けます。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　開花後も降雪や凍結に耐える、３月１０日のマンサクです。
　
　下は、雪囲いが取り払われた１７日、満開のマンサクです。