３月１７日 快晴、若い造園士２人で、雪囲いを撤去しました。
板囲いを外して垂木組みを解き、松やモミジの雪吊りを外し、竹縛りを解いて、資材を
塀脇に積んで、午前で終了。 手際が良い！
３月１０日の積雪時と１７日の作業日です。
例年より１週間早く、庭に春が到来しました。
３月１６日７時１５分、庭と自宅の上空を北海道に向かう隊列を組んだ白鳥の群れが
通過しました。
氷に閉ざされるシベリアから、北海道を経て晩秋から冬には新潟県にも渡ってきて越冬し、
３月下旬には北海道を経てシベリアの繁殖地へ帰ります。
愛犬ハウスの掃除中に、コオー・コオ－ という独特の鳴き声から白鳥の北帰行を知り、
コンデジ持って飛び出すも、アッと言う間に視界から消えました。
黄花セツブンソウは、南ヨーロッパや地中海東部原産で、黄花を上向きに咲かせる
洋種の節分草です。
蕾を覗かせた３月９日 から、１１日、１２日、快晴で気温が上がった本日１７日 です。
花のアップを撮影中、アブ？らしき虫も訪れました。
フキ（蕗）はキク科の多年草で、全国の山野に自生します。
フキノトウはその花茎（蕾）にあたり、雪消えと同時に地表に顔を出します。
独特な香りと苦味は春を代表する山菜です。
３月１４日 、庭で収穫したフキノトウは、天ぷらとフキノトウ味噌にしていただきました。
右３枚は収穫後の写真なので、もう少し楽しめます。 花の後に出る葉柄も利用します。
左は「紅綾 （コウリョウ）」という品種です。すでに数個の花が下向きに咲いていたの
を取り出して、無理に撮った写真ですが、花形の良い鮮紅色花のはずです。
まだ蕾が２個あるので、明るい玄関や屋外にも出して最後の開花を待っています。
右の「南京丸」は、飴色の茎を持つ斑入り葉で、白花の小型種です。 コルク板付けで、
植え替え無しで生育良好です。
（ セッコクは江戸時代から品種改良され、古典園芸植物 として「長生蘭」の名で栽培さ
れて来ました。 その場合、葉や茎（バルブ）の変化を観賞するのが中心です。）
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