Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の紅葉 (1)~ ハナノキ

2014-11-15 | 庭の紅黄葉

 
Ekouhananoki1410254tr   ハナノキは春に赤い花を咲かせるカエデの仲間です。 
 日本の固有種で、長野・岐阜・愛知3県境の山間湿地に自生
 しているそうです。 
 苗木を1本庭に植えて、10月下旬の庭を明るくする黄葉を楽
 しんでいます。 まだ若木のため、雌雄異株の春の紅花はど
 んなものか、楽しみに待っています。
 下3枚目の右手前の紅葉はハナミズキです。
 
4枚目の紅葉樹は、まだポット植えのアメリカハナノキの苗木です。
日本のハナノキが黄葉種であったので、紅葉樹として入手しました。
北米産の燃えるような赤を確認し、植え場所を考え中です。 
 
Ekouhananoki1410252tr Ekouniwa1410256tr Ekouniwa1410272tr Ekouhananokiaka1410191ttr
 

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大文字草 (10 )~ 遅れて咲いた紅花 6種

2014-11-14 | 山野草

 10月下旬から開花した紅花大文字草6種です。
 
次の2種は、太い赤軸に鮮やかな濃い紅色花を咲かせ、フギレ入り花弁の幅が広く
目立ちます。  左2枚は「秋晴」、 右が「昇竜」という品種です。
 
Edaimoakibare1410312tr Edaimoakibare1411053tr Edaimosyouryuu1410241ttr Edaimosyouryuu1410202tr  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下は左から、濃色の「紅石水」、徐々に色が薄れる「緋宝」、
この写真の後花茎を折ってしまった「ひらめき」、右端は、初期の紅花種で「くれな
」という品種名で入手し、長く我家で咲き続けている小型種です。
 
Edaimobenisekisui1410242tr Edaimohihou1410201tr_2 Edaimohirameki1410121tr Edaimokurenai1410301ttr 

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庭のヨメナ

2014-11-13 | 山野草

 ヨメナ(嫁菜)は、本州中部以西・四国・九州に見られる野菊の1種です。
 
Eyomenaakiti1410202ttr_2  初めはハナミズキの下草として植えましたが、日当たり具合
 から地下茎で移動し、チガヤの中で小群落を作りました。
 下がその草姿と、蕾から開花する様子です。
 
 左は、1部を別の空き地でムクゲの木の下に植えたところ、
 大きな群落を作っています。
 
Eyomenafuiri1410102ttr Eyomenafuiri1410212tr Eyomenafuiri1410211tr Eyomena1410181ttr  

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秋咲き白花大輪ネジバナ

2014-11-12 | 山野草

Enejibaakizakisiro1410191ttr  秋咲き白花大輪ネジバナは、北米原産で少し大型です。
 
 実は親株は、4号駄温鉢満杯に増殖し、植え替えしないでい
 たら全滅しました。 
 今年咲いたのは自然実生で、吉祥草の鉢から花茎を伸ばし
 ました。
 1本だけですが、40cmほどの花茎に大きめの純白花を咲か
 せました。 
 10月上旬から咲き始め、低温期なので長く咲き続けました。
 
 下には、普通のネジバナを載せました。 あちこちの鉢やプランターに自然実生で
進出し、6月末から7月に咲いています。
 
 
Enejibaakizakisiro1410082tr Enejibaakizakisiro1410081tr Enejibaakizakisiro1410197tr_2 Enejibaakizakisiro1410194ttr
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Enejibana1407045ttr Enejibana1407081tr Enejibana1407085ttr Enejibana1407087tr   
 

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リンゴの栽培(2)~ 秋茜

2014-11-11 | 果樹

 「秋茜」(あきあかね)は、ふじXゴールデンデリシャスの着色系枝代わりから選別さ
れ、果実全面が濃い紅色に着色するという品種です。
花粉が多くて1本でも結実し、富士の受粉樹に最適とのことで、矮性台木接ぎの苗を
求めて、富士の隣に植え付けました。
4月下旬3個の花蕾を付け、濃い目のピンクから全開して白色になりました。
2つの蕾から3個の果実がなり、6月中旬には少し色付いて来ました。 
 
Eringoakiakane1404261tr Eringoakiakane1404273tr Eringoakiakane1405011tr Eringoakiakane1406191tr  
 
 
 
 
 
 
 
7月中旬、9月中旬、9月下旬と、着色が進み、赤いリンゴとなりました。
右端は上に洋ナシ、中に秋茜、背後に色付きが薄い富士を写しました。
10月一杯樹に着けて置いたところ、過熟? 腐れが入ってしまい、結局食したのは
1個だけでした。甘味・酸味・食感ともバランス良く、富士に次ぐ美味しさを感じました。
 
Eringoakiakane1407151tr Eringoakiakane1409171ttr Eringoakiakane1409231tr Eringo1409232ttr 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リンゴはもう1本、洋リンゴでバレリーナツりーのポルカを植えてありますが、今年は
花も咲きません。樹は元気で上方へ伸びすぎなので、剪定をし過ぎたのかな・・・。

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