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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

サザンカの花2019~20(12)~「立寒」

2020-02-24 | 花木

鉢植えのサザンカ、終いは「立寒」(タチカン)です。
横張りしないで縦に伸びる樹形から、名付けられた品種で、
生け垣などで普通に見られる、赤花八重咲の中輪です。
 

 
1月中旬から、現在も開花中です。  
 

 
蕾から、開花していく様子です。 
 

 

 

 

 

 
2月中旬です。 
 

 

 
2月下旬、ほぼ満開となりました。
枝枯れして樹姿はイマイチですが、樹高120cm程になりました。
 

 
花弁が開き切ると、徐々に色が薄れてきます。 
 

 

 
山茶花は花が無くなる冬に咲き、貴重です。 
庭植えすると雪囲いされるので、鉢植え栽培しています。

 

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サザンカの花2019~20(11)~「大錦」

2020-02-23 | 花木

12月に1輪だけ咲いた鉢植えのサザンカです。
 
大錦」は、肥後サザンカの代表的品種で、
白地に紅のボカシが入る、一重咲き大輪種です。
 

 
12月30日に撮った、全開する前の、この1枚だけなので、
ブログアップしなかったのですが、
肥後サザンカの特色である梅芯が大きく広がる、
気に入りの花なので、記録に残しておきます。
植え替えが出来れば、来年は多くの花が‥‥。 

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リュウノヒゲの青い実

2020-02-22 | 山野草

リュウノヒゲ」(龍の髭)は、キジカクシ科の常緑多年草で、
日本のほか東アジアに分布し、
別名「ジャノヒゲ」(蛇の髭)とも呼ばれます。
 
以前から在ったものを、庭作りの時一部を移植して残しました。
 
ピラカンサの樹の周辺にある、下草としてのリュウノヒゲですが、
先日、葉の下に青色に輝く果実が見えました。
 

 
積雪が無い異常な冬の贈り物? 葉を避けて撮りました。 
 

 
深い青色に輝く球形の果実、割ってみると、
中に1個の半透明の種子が入っていました。
 

 
花は、初夏に白い小花を下向きに咲かせますが、
葉に隠れてあまり見ることが無く、画像がありません。
 
ピラカンサの実を食べていたヒヨドリなど、
続けて南天の実も食べ尽し、
リュウノヒゲの青い実も、今朝には残らず食べられました。

 


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前年の忘れ物(4)~柿の花と果実

2020-02-21 | 果樹

(2019年にブログアップできなかった画像です)
  
近くの空き地(住宅跡地)を菜園と果樹に利用しています。
その果樹の内、甘柿と渋柿の2種です。
夏の高温乾燥と、前年の収穫後の剪定し過ぎ?
極端に実成りが少ない年でした。
 
甘柿は、主に西日本で栽培されて生産量が多い「富有柿」です。
 
5月下旬の花、 
 

 

 
8月上旬の緑色の果実、 
 

 
色付いてきた10月中旬の果実、  
 

 

 
10月下旬の果実ですが、わずか10数個しか稔りません。 
 
 
 
(前年2018年11月の参考画像)
前年に生らせ過ぎたことが一番の原因?
樹はまだ小さいのに、合計300個以上の収穫がありました。 
 

  

 
 
渋柿は「平核無柿」(ヒラタネナシガキ)で、
新潟では「八珍」(ハッチン)と呼ばれる品種です。 
 
5月下旬の花、 
 

 

 
10月中旬の果実、僅か数個の実成りしかなく、
収穫を諦めて、野鳥に与えました。 
 

 

 
(参考に)
前の年も収穫数は少ないですが、干し柿を作って、楽しめました。 
 

 
今年はぜひ、干し柿を作りたいものです。



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ピラカンサ(2)~果実と野鳥

2020-02-20 | 実物樹木

ピラカンサの果実がたわわに実り、秋には赤く色付いて、
緑の常緑葉とのコントラスト良く、青空に映えます。
 
雪囲いの時に一部の実付き枝を切除し、
残りはそのまま冬の野鳥に残しました。
 

 
赤くおいしそうな実には、青酸系の毒を含むらしく、
1月中旬になっても、野鳥が食べる様子がありません。 
 

 

 
2月上旬の積雪の日、雪をかぶったピラカンサスが美しい。 
 

 

 
ヒヨドリが食べた最初の画像(ピンボケ)は、1月末でした。
寒気と雪にさらされ、時間の経過で毒性が弱まった? 
 

 
2月中旬になると、毎日、何回も実を食べに来ましたが、
一度にたくさんは食べないようです。 
 

 

 
ムクドリも食べに来ました。 
 

 
オナガは集団で来ました。大きな声で鳴くのですぐ気づきますが、
私やカメラに気付くと一斉に逃げます。 
 

 

 
昨日午後のヒヨドリです。
果実の多くが食べられて、残りが少なくなってきました。 
 

 
ツグミも見ましたが、画像はありません。
庭に残る果実は、これも毒性を持つナンテンだけになります。
これらが食べ尽されると、間もなく庭に春が訪れます。


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