明日からの5日間の奮闘を前に、今日は久しぶりに写真を撮ったりしてのんびり過ごしました。
(風邪をひいて喉も痛く、お花見にも行けないから~)
皆さんはミツバチさんが後ろ肢に持っている塊を見たことがあるでしょうか?
私は初めて見ました。
花の蜜を吸っている時に、花粉が一杯体にくっつくんですね。
それを肢のブラシに蜜を少しつけて湿らせて、飛びながらブラシで体についた花粉を取って丸めていくんですって!
で、丸めたものは後ろ肢にある【花粉籠】(バスケットとも言う)に集めて、
1本の長い毛を串のように使って花粉団子の出来上がり~となるんだそうです。
飛びながらお団子を作るなんて~、ミツバチさん器用ですねぇ~。
この時はまだ、1個しか持っていませんでしたが
両方の後ろ肢に花粉団子を持って巣に帰るので、ミツバチさんにとっては
結構な重労働らしいですね。
こうして蜜を集めたり、花粉団子を作って巣に持ち帰ったり、
セイヨウミツバチさんのお仕事は役割がちゃんと決まっているんですね。
巣まで持って帰ったら、そこで待っている働きバチさんに渡すのだそうです。
その後、花粉団子は幼虫の餌になるんだとか・・・
小さな体でブンブン楽しそうに飛んでいるミツバチさんの事も知ってみると
随分、大変なんだぁ~。。。って思います。