いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ニホンザリガニじゃなかった!

2013-07-02 23:40:01 | 昆虫
始めにちょっとお知らせ的なことを。

この所、毎日更新だったり、これまでに無く頻繁に更新してる当ブログ、

ちょっと前までの更新回数からして、どうしたのかな?って感じに思われているかもですね。

実は来週に入ったら、しみつのミッション(? わははは)で忙しいので1ヶ月か1ヶ月半くらい?お休みする予定なのです。

そんなつもりの時に限って、載せておきたい写真が次々撮れたりするもんだから、

いつも、の~んびり気まぐれ更新の私らしくもない連日更新となっている次第です。


では、ここから本題に~。
6月27日、ニホンザリガニを見つけ、暫く飼育する記事を投稿したのですが、

何と!ニホンザリガニと思っていたら、アメリカザリガニの間違いだと判明しました。

一昨日のこと、ザリガニの飼育の仕方を詮索中に、ニホンザリガニは北海道と岩手県、秋田県など、

限られた地域にしか、生息していない絶滅危惧種であることを知りました。

外見上、ニホンザリガニは体もズングリしていてツメが丸っこく大きいとありました。

つまり、あのザリガニは赤くないけれど、どうやらアメリカザリガニだったようです。

アメリカザリガニでも、メスの場合には褐色になる固体もいるのだとか・・・

知らないってことはこんな間違いをしてしまうし、本当に難しいですね~。

アメリカザリガニは赤いものだと信じ切っていたことが、我が家全員の間違える元だったようです。


さてさて、そのアメリカザリガニの「ザリちゃん」が飼育の知識の無い私と暮し始めて、

今日で10日目、ドキドキハラハラしながら見守って何とか生きています。



飼育を始めて3日目、水を半分とチョット新しく換えて砂の量を少し増やした日のザリちゃん。

その2日後だったか、水温が上がるのは良くないと心配して水換えの時に倍程に水量を増やしてみたら、

ザリちゃん、立ち上がるような体勢になっていた。何でかな?と思っていたら、

妹が「水の量が多過ぎるんじゃねぇ~?」と。マジで~と最初の頃の水の量に戻して上げた。

で、一昨日調べた結果でも5~6センチ位の水の高さが丁度良いとあった。元に戻して良かった~。

水は上部に人家も何も無い山から流れて来る自然のままの水なので、そのまま使っている。



とにかく、おチビちゃん達が今度我が家に来る日まで何とか無事に飼育して、

2人に元気なザリちゃんを見せて上げたら、その後は元の川へ返して上げるつもりなので、

毎日、ザリちゃんの様子を「大丈夫かな?」「大丈夫かな?」と1日に何度も覗いて見る私。

そして、一昨日11時頃、覗いて見たらザリちゃんが横になって居る様に見えてドキリ、

でも、ケースにちょっと触れてみると普通に動いたので良かった~と安心した直後、

石で作って上げている棲みかに入り込んで行ったかと思うと、棲みかの中から何かが押し出されて来た。

「ウゲェ~~、何だこりゃ~」と驚いた私、妹を大声で呼んだ!



その押し出されて来た物を見た妹、即「お~~こりゃ~脱皮しとんじゃが~!」と。

もう~私ったらビックリするやら、感動するやらめちゃ興奮しまくり~。

なんせ昆虫や水生動物やらの知識が皆無と言っても良いような私のこと、

まさか、こんなもんを見ようとは想像もしてなかったわ~って感じ。

とりあえず、この記念すべき証拠の脱け殻を写真に撮らなくちゃ~と、些か焦りつつパチリ。



暗い所に置かれて居たのに、いきなり明るい部屋に持って来られて、

ザリちゃん、「めっちゃ迷惑やわ~」とササ~~っと棲みかへと避難あそばされました~。


さぁ~そんなドッキリなことがあったりしつつ、まだまだザリちゃんとの日々が続きそうです。

それと言うのも6日(土)には遊びにやって来るはずだった、おチビちゃん達が子供会の行事の為、

13日(土)まで来れなくなっちゃったのですよ~。

後10日あまり、どうにかザリちゃんを元気で育てていけるのでしょうか?

試練の日々を何とか乗り越えられますように。。。。。






コメント (2)
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