すっかり春らしくなった空き地や畑のあちこちに小さな青い野草が・・・
可愛いですよね~。

ちょっと膝をついて、オオイヌノフグリと同じ目線から・・・

ひと塊に咲いている場所では、少し離れたところから見てもその一面が綺麗なブルーに見える。

些か残念な名前をつけられちゃって・・・でも、可愛らしい野草だと思う気持ちに変わりなし。

いろんなオオイヌフグリの写真をみているけど・・・
こんなシベの無い写真は今まで見たことない様な気がする。
これって、咲きはじめ? いやいや花の終わり頃だよね?どうだろう~。

オオイヌフグリの周りにはハコベやオドリコソウも一緒に咲いて・・・
春を届けてくれる嬉しい野草の花々、そうそうホトケノザも近くでたくさん咲いていた。

テングチョウも蜜のご馳走を頂きに・・・
頭部の触角の内側に前にズンと伸びた突起があって、その部分が天狗の鼻に似ていることから、和名テングチョウと名付けられたそうだ。

6~7月頃に発生して真夏はちょっと休眠し、秋には活動を再開して、
そのまま成虫で越冬して、冬眠から醒める春には再び活動するテングチョウ。
散歩道でも人の近くで止まったり、チョロチョロ行ったり来たりして飛ぶ姿が見られる。