いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

雪景色

2018-01-31 00:12:02 | 里山

北海道のどこかじゃ-30℃以上を記録したとか、青森県の酸ヶ湯では積雪340何cmとか、

新潟県や佐渡や石川県では水道管の破裂などで、断水が2日目の今日もまだ続いているって!

今年の1月の寒波、もう~そりゃ~半端ない状況を全国各地に引き起こしていますよね。

ニュースに流れない地方でも、大雪や低温による影響は数多く出ているのでしょうね。



そして、ついに西日本の太平洋側の晴れの国「おかやま」、

倉敷の山の上のazamiんちの周りにも雪が積もりました。

22日に3、4時間ばかり降った雪はうっすら畑や木が白くなった程度で、

雪が降らなくなったと思ったら、あれよあれよと言う間消えてしまったのです。

気温がそれ程低く無かったことが幸いしたようです。



が、26日(金)は午前11時頃から降り始めて、どんどん激しく降り続いて、

1時過ぎ頃になると道路にまで積もる勢いで・・・

積もって来る雪景色を眺めては「このまま降り続いたら妹が帰れなくなりはしないか!?}と、

段々とマジに心配になって・・・ついに妹の会社に電話をかけました。



「今の内に帰った方がエエ様な気がする」と伝えると、「。。。なら!帰るわ~」と。

結果、3時頃には激しかった雪は止んで、車が上がって来れない状態にはならなかったので、

いささか私の慌て過ぎ、心配し過ぎだった感は否めないかもとなったわけです。



妹の車は四輪駆動だから、少々の積雪なら登りは大丈夫なはずだったんだけど、

ず~~っと前に、私が人に送って来て貰って家のちょっと下まで帰って来れたのに、

そこからが急な上り坂になってて、チェーンを付けないともう~絶対無理ってなったことがあって、

その時の体験があるものだから、ついつい心配してしまうんですよね。

結局チェーンを付けて送って貰ったけど、その時登れなくなった車が多数いたのでね。



積もりだすと、みるみる内に雪の量が増えていくあの怖さ。

ついさっきまで車が上がっていたはずなのに、僅かな時間の経過でもう~登るのを断念して、

バックで下って来る車を、これまでに家の前の坂道で何度も何度も見ている経験で、

イヤ~なイメージで頭に焼き付けられていることもあるんですよね。



「チェーンや雪用タイヤじゃないと帰れなくなるかもしれない」と言う恐怖観念が、

早めの電話連絡になってしまったんですが、それがハズレちゃったので、

次回、沢山降った時にはどのタイミングで電話をするのか?を躊躇しそうです。

又、結果ウソの電話になったらどうしよう~とか思ってしまいそうで。


妹ちゃんが幼稚園年長さんの時、給食で食べたビワの種を持ち帰って、
我が家に持って来て「育てて~」と。それが6年程で1メートル以上に育っています


それもこれも、雪国の人たちならいらない心配なんですよね。

装備がしっかりしている雪国の人達なら、山道クネクネ坂道でも、

安全運転さえ心掛けていれば、行ったり来たり普通にできるんですもんね。



26日の積雪は気温が低く2日程あちこちに名残りが残っていました。

それにしても、28日にもうっすら積もったし、明後日も雪が降るかも・・・って!

去年の冬とは大違い、連日寒さが厳しい日がず~っと続くようで気が滅入ります。

寒いの超苦手なヘタレばあさんですよって!

昨夜も夜中にお風呂から出る時、浴室内のエコキュート(給湯器)の表示パネルに、

「凍結の恐れがありますのでポンプを動かしています」と表示されたので、

台所の水道の水もほんのちょっとだけ流しっぱなしにして寝ました。

これで全ての水道管の凍結防止が出来てるのか?甚だ疑問だけど、

まぁ~今の所、これ位で凍結してないので大丈夫みたいです。

ただ、朝の気温が-3℃-4℃になる日もまだありそうで、暫く凍結の心配をする必要があるのかも。

ああ~早く春が来ないかなぁ~。。。待ち遠しいなぁ~。。。。。











コメント (2)
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