このフレンチラベンダー、2015年に買って来たものなんですが、
よくあるパターンで、年々花の付きが乏しなくなって、
まぁ~枯れてしまってはいないけど・・・状態になってたんです。
それがね~聞いて!聞いて!奥さん!今年見事復活したんですよ~。
そんな事ってあるんですね~。こんなに花を付けちゃうなんてことが!
・・・と、不思議だなぁ~と思ってたので、何気なく妹に言ってみたら、
何と!去年、鉢の周りにこぼれ種から芽を出したフレンチラベンダーを、
一杯見つけて、新しい大き目の鉢に移植したからだと思うよ~ですって!
な~んだ~!そんな経過があったなんて、知らなかった~。
それでか~~こんなに沢山花がついたのも納得です。
私の知らない所で、妹が手を掛けて育ててくれたお蔭でした。
細い茎の上に穂状に紫色の花が咲くフレンチラベンダーの特徴は
花穂の先に付く葉なんですけどね~葉は緑色じゃ無くて、紫色や白い色をしているんです。
細長くて花の様に、ウサギに耳の様にも見える、これは苞葉(ほうよう)と呼ばれるもので、
花穂を守るために葉っぱが変異したものなんですって!
花の色も豊富で、紫系、ピンク系、ブルー系、ホワイト系があるようです。
花が散った後も、この白い苞葉(ほうよう)が残るので、
結構長い間楽しむことが出来て、2度美味しいラベンダーです。
ラベンダーって良い香りがするものですけど、
フレンチラベンダーは、やや香りが弱いみたいです。
まぁ~特に香りを楽しむって趣味はないから、
そこは全く気にしません。可愛らしいだけで十分
フレンチラベンダーは、他のラベンダーに比べて暑さに強く、
耐寒性もあり丈夫だということです。
私の認識ではラベンダーって、寒い地方のほうが上手く育つ様に思ってたので、
暑さに強いとなれば、又、来年も期待しちゃいましょう。
ただ、蒸れには弱いそうなのでそこは気を付けないとね。